抗がん剤治療が始まる 1、2日目 | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

1回目の抗がん剤治療は月曜日の9時から始まった。

問診を受け、点滴のためのカテーテルを入れたら

3人部屋に通された。

荷物をロッカーに入れてカギをかけたら、ベッドに横になる。

まるで入院のようだと驚いた。

 

今日は初めてですよね、よろしくお願いしますと

看護師さんが来て、今日はゆっくり進めていくと説明された。

 

まずは分子標的治療薬から。1時間半かかるという。

はじめて30分ほどでトイレに行った。戻ってくると

突然苦しくなり身体がガタガタと震え全身が冷たくなった。

 

手足も震え、歯もがちがちとなりもう何が何だか

わからなくなる。

血中酸素、血糖値、血圧は正常。

 

すぐにドクターが来てステロイドの注射を受ける。

点滴は一時休止。

 

ステロイドが効き30分ほど眠る。

落ち着いたので点滴を開始した。

 

 

お昼になると、お昼御飯が配られる。しかも2択。

野菜のフライか、鮭にベシャメルソースがかかったものだった。

それにコンソメスープが付く。

到底食事をする気分ではないので、スープだけいただく。

 

その後3種類の点滴を受け、結局17時ごろ終了した。

今日は第1回目なので、30分ほど様子を見てから

帰宅の許可が下りる。

頭痛とめまいを申し出ると、なんと赤十字の車で

家まで送ってくれた。

 

家に着くとむくみが始まり、手がぷくぷくに膨れ、

物を握ることができない。

足もしびれて、次第に腕もしびれるようになってきた。

ベッドに入るも、眠ったり目が覚めたりの繰り返しで

ようやく朝になった。

 

明け方少ししびれが減ったが、顔も手も足もむくんで

パンパンに。

うまく歩けない。

 

朝食も昼食も普段通りにとるが、身体がとにかくだるい。

夫が夕食を作ってくれるが、その匂いを嗅ぐと吐気がする。

味覚はまだ正常。体のしびれはなくなる。