ウィッグを買う | ドイツ語圏生活25年

ドイツ語圏生活25年

あっという間に1/4世紀。
楽しいことも、つらいこともいろいろあったなぁ。
忘れる前に記録しておきます。
書こうと思ったきっかけは乳がん闘病。
辛さもうれしさも分かち合えたら、
私の経験が何かの参考になればうれしい。

主治医から、抗ガン治療が始まったら体毛が抜けるので

かつらを準備したほうが良いですよと、健康保険から

約300ユーロほど補助が出る申請書類をもらった。

 

市内にあるウィッグの専門店2軒を訪ねた。

1軒目は美容院のように鏡の前に座り、私に似合いそうな

ウィッグを次々に試着させてくれる。

 

お客さんの8割が抗ガン治療による脱毛のための購入で、

健康保険からの補助が受けられるため、

その書類を見るとお客さんの年齢がわかってしまう。

10年くらい前は60歳以上のお客さんが多かった。

 

最近は30-40代のお客さんの方が増えているんですよ

とのことだった。

 

 

2軒目は美容院の中にあるウィッグの店だった。

ここは1軒目のように丁寧ではないけれど、若い年齢向けの

ウィッグが多くて結局ここで購入した。

 

ウィッグのほかにターバン、ウィッグ用のシャンプー、

コンディショナーなどいろいろ購入したけれど、

ターバンは結局ほとんど使わなかった。

 

ウィッグも使用したのはパーティーに呼ばれたときなど、

正装しなくてはいけなかった時のみ。

 

日常で一番役に立ったのは、ニット帽。コットン、カシミヤ、

アンゴラなど天然素材のものを数種類。

これが一番頭皮にも優しくてよかった。洗濯も楽。

 

ウィッグは真冬は結構頭が寒い。

その上からニット帽をかぶるか、

もしくは最初から暖かい帽子を着用したほうがいい。