二月の勝者が、5歳児の心をわしづかみに! | わが家の 教育実験簿 ~ テディ録

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2016年夏生まれの息子・テディと英語で生活したくて、
3歳半ばまで英語8割で話しかけていました。
が、思ってたとのとは違う方向へ育っている
息子と母の摸索の日々の記録です。
小学校受験、公文式数学幼児認定・中学認定(小1)を経て、
中学受験はどうしようか考え中。

「二月の勝者」、見ております。

 

テディも一緒に。 テディの場合はそもそも、間に流れるスマホのCMが見たくて見ていた感じです。

 

録画で見ているので、何回もCM巻き戻して見せられ、でも、YouTubeでフルバージョンを見つけたのでそれを見せたら、7回ほど見て満足したようで...

 

そんなテディが現在、「二月の勝者」を見たい理由は、

 

黒木先生が好きだから!

 

なんだそうです。

 

第二話で、鉄道大好きな男の子と、マニアックな鉄道談義で盛り上がり、鉄道研究会のある学校を紹介したというあの流れ。

 

あそこに、電車大好きなテディ(子鉄というほど極めてはいない)としては、この大人、できる!と、感銘を受けたらしいです 笑い泣き

 

5歳児の心をもつかむ黒木先生、恐るべし!

 

黒木先生、サッカーも得意だし、今回(第四話)もスマホゲーム大好きなお父さんと盛り上がってたし、趣味を一通り極めていて、その趣味で盛り上がって人の心をつかむということに本当に長けていらっしゃる。

 

ここに、この間四谷大塚の全統小を受けたことも相俟って、

 

テディもちゅうがくじゅけんしたい

 

とか言ってきています。いやいやいや、根本、中学受験=鉄道みたいに、どこかで勘違いしてるでしょ? さらに、現時点では、ある目的を持っている場合以外、それほど必要ないのでは?と両親共に思っている我が家は、しない可能性の方が高いような気がします あせる

 

 

さて、今回の第四話ですが、

 

最初は無料、だんだんのめりこませてどんどん課金させる

 

という点で、スマホゲームと中学受験は確かに似ていると思います。

 

でも、一つピンと来ないところがあって...

 

課金はどんどんさせられるけど、その課金をしたところで、本当に中学受験でこどもはパワーアップするのか? 塾にそんな気にさせられているだけではないか?

 

これは中学受験というよりは、一部の幼児教室に対して感じてきたことです。

 

もちろん塾やこども(や親)の意識によるのだろうけれど、そこまでの授業を桜花ゼミナールがしているのかな? だって、Rクラスはお客さんだから適当にみたいなことも言ってたくらいだし... と思ってしまったのでした。

 

黒木先生が、こどもに自信をつけるために偏差値が上がる(ように見える)テクを使っていたのは、まぁ良かったなとは思いましたが てへぺろ

 

プラレールで長い長い坂を作ってピタゴラ装置ごっこ。こういう発想は親をとっくに超えてる。意外と崩れずに転がってました