たし算→かけ算→ひき算→わり算の順で学びましたが、意外にもうわり算では特に苦労しませんでした
わり算は、かけ算とひき算のまとめという感じがして、わり算というよりも、本質的には、かけ算とひき算の定着度を問われている気がしました。
ちなみに、ひき算が一番苦労しましたが、その超導入には別途この本↑を使ってました。テディはもう3歳過ぎてましたが、1, 2歳からでも十分楽しめると思います
日本語版もありますが、たし算のみで、ひき算は翻訳されていないようです。
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かけ算のあたりから、テディとは教材を進めるうえで一連の流れができてきました。(自学自習が基本の公文式的には、OKなやり方かわかりませんが、とりあえず今のところ我が家はこれで進めています)
大まかにわけてこんな3段階があります。
1. 問題をゲームや遊びに見立てて、遊びながら解く
(どういうテーマにするかはテディと話し合って盛り上がったものになんとなく決まる)
まだ、頭の中は???でいっぱい、覚える作業もいっぱい!
2. 少しできてくると(そういう遊びをいちいちするのが面倒になるのか)
すごろくしようー!(サイコロで出た目の問題を解く)とか、
競争しようー!とか言ってくる(親はものすご~~~く手加減する)
まだちょっと心配なんだけど、挑戦したい気持ちは出てきている...
3. ひとりでできるー!と自分から言い出してサクサク解く
ひとり立ち! 卒業は近いね、おめでとう!
ただ、こんなことをするようになったので、以前より英語を使う頻度が激減...
かけ算のひっ算に入った時の第1段階は、バンパイアとゾンビの診察ごっこでした。
(参考記事)
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そして、今回、2桁以上の数で割るわり算での第1段階は、
お当番ごっこから始めました。
ストーリーとしては、
今日の保育園おやつはクッキーです。
給食室が45枚クッキーを焼きました。
今日クラスには21人のこどもがいます。
同じ数を配らないとみんなは喧嘩をしてしまいます。
お当番さん、みんなに何枚配ればいいですか?
残ったクッキーは、お当番さんのものになります。
という設定。
テディ、1問ごとに、
今日のお当番は、〇〇ちゃんです!
とクラスの子の名前を挙げ、その子になりきってお当番(計算)をし、お迎えがきて、次の日登園して、また新たに
今日のお当番は△△ちゃんです!
と繰り返し... あまりが多いと、お当番さんのものになるので、ものすごく喜んでいました(リアルにもらえるわけでもないのに)。
1問解くのにめちゃくちゃ時間がかかっておりました。が、わり算にもひっ算の型式にも、親しむためには、私は必要なプロセスだと思っていました
(続きます)
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(おまけ)
何回も紹介していますが、個人的に一番好きな九九ソングはこれです。
九九以外のものも入っていますが、我が家では、これで全部覚えるわけではない、とっかかりとして耳に入れておく、なじませておく!という気持ちで見せていましたが、あとで出てきた時に、あの時の!となるので、親近感がわいて、とっつきやすいようです。