大変に大変にご無沙汰しております。
この記事も1ヶ月前に途中まで書いたものだったりします。
主に通勤時間に書いていたブログなので、
通勤時間がなくなってしまった(というか私は嬉しいのですが)今、以前よりログイン頻度も減っています。が、今後も細々とは続けていきたいと思っています。
さて... 知育面でいうと、やはりくもんにかけている時間が大きいので(といっても長くて30分程度ですが)、久しぶりの話は、くもんの話になります。
6月末に3桁同士の足し算をしていて、すごいな...と思っていたけれど、テディ、10月上旬には、2桁同士の掛け算(最後にはちらっと3桁同士も)ができるようになりました
ただ、書き添えておきますと、このままだと幼少では全国10位に入ってしまう勢いに見えるのですが、決してそうではなく...テディは引き算と割り算の範囲を飛ばしています。そして現在は引き算に戻ってからA教材終了テストに合格(やっと今年度オブジェ確定)し、引き算のひっ算に入ったところです。
足し算で順調に伸びていたのに、引き算で行き詰ってしまったテディの興味を優先して足し算と掛け算を進めさせてくださったことに、大変感謝しています。
そういうわけで、全国順位のリスト(進度一覧表ダイジェスト版)に載ってしまわないように調整はされており、6月末と9月末の週だけ、引き算の教材に戻されておりました(笑)
↑適当に報告してくれればいいのに、先生、非常に真面目な方なようで...
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が、8月末は大変に大変に悩んでおり、くもんの先輩のお母様(風の向くままさん)に、初めてのコメントにも関わらず相談に乗っていただいてしまい(そのくらい悩んでおりました)、非常に論理的なアドバイスをいただいたことで頭の中が整理されました。
これ以上のアドバイスはないのでは?というほど素晴らしいアドバイスでしたので、C教材については私が語れることは何もなく、風の向くままさんにいただいた記事を直接読んでいただければと思います。
が、我が家の取り組み方で面白かったことがあるので、紹介してみます。
ちょうどテディが、人間の寿命やバンパイアに興味を持っていたことから、
答えが120未満は人間、
120~399→Vampire、
400~699→Super Vampire、
700~891→Super Special Vampire
などと名付けをして、掛け算をするというだけでなく、問題を解いてこの人の年齢を暴こう!みたいな設定を、テディが私との対話の中で考えて、遊び感覚で取り組んでいました。これは親も楽しかった!
こういうゲーム要素的なものを考えながら取り組めるようになったことは、本当に素晴らしいと思っていて、公文式は、やっている内容よりも過程に、こどもなりの発見や学びがあるということ、そこがいいなと最近感じています。
だから、掛け算をやっているけれど、掛け算ではないものも同時に学んでいる、なんか不思議な感じです。これは、単調に見える(というか、単調そのものな)プリントだからこそかも知れません。私がいつも超おすすめしているあのプリントには、こういう発見は起きないので...。
その他に、お医者さんの外来風にして、1人ひとりの年齢が分かった後に、熱を測ったり救急車で搬送したりしていた日などもあり、その日は時間がかかって大変でした...
D教材に入ってからも、1,000以上の大きな数に興奮していました(1,000以上はゾンビという設定にしていました)が、2桁同士の掛け算はちょっときつかったようで、なんとか標準時間内にできるようになった後、引き算に戻ることに潔く同意してくれました
おかげで、引き算は簡単に見えたようで、半年前が嘘のように順調に進みました し、C教材の掛け算(2~4桁 x 1桁)は、宿題と関係なく、テーブルに置いておくと、やったー!と言って自分からやっています。よかった!!!
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さて、ひっ算に入る前の九九ですが、導入に一番効果があったのは、以前も紹介したこのDVDです。
これは、九九以外にも、太陽系に興味を持つようになったり、最後の方は英語の足し算の歌なんかも入っているし、かなりおすすめです。
その他、電子おもちゃが大好きなテディのために色々フリマサイトで買ったのに、結局のところ一番効果があったのは、この九九の歌と、youtube Kidsのロック解除のキーが九九になっているため、それを解除したくて必死で覚えたことでした
お盆明けから掛け算のひっ算に入り、最初は九九も微妙なところがありましたが、そのまま進めたことで、定着しました。
7かける4は、7が4つあるってこと!
7たす7たす7たす7だから28
なども自分で考えて言えているので、今の段階での理解としては十分だと思います。
この間も、大人同士でミニルービックキューブの話をしていた時に、2×2×2というのを聞きつけて、
8!
だって、2x2=4, 4x2=8でしょ?
と言っていたので、基本的な理解はあるように思います。
しかし、九九の方がずっと大変だと思うのに、20までの引き算の方がつらそうにしていたのが不思議です。一応、しちだ式の新商品として「ひきざん九九」というのも出ました(まだ七田公式からしか買えないようです)が、テディはあんまりのってくれませんでした...。
ちなみに姉妹品の「たしざん九九」はのりのりで歌って踊っており、2A教材の頃にお世話になりました。
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上の悩んでいた時期は、くもんの取り組み方についても色々考えていた時期でもありました。
ただ... たまたまその頃に先生のところから借りてきた本で、くもんの広告塔のようになっていたお子さん(就学前に国語の最終教材まで進んでおり、中学入学前に5教科全て最終教材まで進まれた方)がいるのですが、その後自分に自信が持てずに燃え尽きてしまい、高校も中退してしまったことを知り、衝撃! (本に載っていたのは中学入学前の時点ですので、その事実はもちろん書いてありません)
学歴がどうでも本人が幸せならいいとも思うのですが、自分に自信がないことが原因だから、どうやらそれも違うらしいということを知ってしまい...
テディの進度が先に行くと、ついつい親バカで嬉しくなって、それならもっと!と思ってしまうところなのですが、目先の結果にとらわれないことが大事だと思いなおしているところです。
なので、幼児認定試験も、受けられたら嬉しいけれど、そこにテディの算数・数学の人生においてのピークを持っていかないように、ずっと算数・数学大好き!でいられるペースは考えながら進めていければと思います。
その点で、テディの先生は、慎重に進めてくださる方なので、よかったのかなと、最近感じるようになりました。(実際は色々と、ありましたけれどね)
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...1ヶ月前に何故保存して放置してしまったのか?というほど、書きあがっていたことに、今始めて気づくわけですが、なんだか、久しぶりなこともあり、個人的には淡々とした内容になってしまいました
プラレールで遊ぶミイラの子(ハロウィン)