ワールドワイドキッズ(WWK）を１年使ってみて、この１年で目標としていたことは、概ね達成できたと書きましたが、実はその他に、思いもよらない効果がありました。
それは...
「知育面」です。
もともと、WWKで知育も扱っていると聞いて、むしろ私は、それは半端なものなら、別にいらないなぁ、英語に特化してくれればいいのに...などと思っていたほどでした。（半端にというのは、知育もできますよ～と客引きのために追加したものかな？と考えたからです）
でも、知育といっても、幼児期のそれは、大きい小さいや、形や数など、生活に欠かせない基本的な概念で、英語で理解することも大事だよなぁと、次第にわかっていくようになり...
6歳まで使える教材というだけあって、知育もステージ5, 6あたりになると、並び順やら、ちらっとですが時計もでてきます。6歳基準にすると、少し幼いかも？という内容なのですが、1, 2歳の子どもには、十分すぎる内容でした。
例えば、
1. 今度の4月のぽけっとでは、○△□がテーマになっていますが、ＷＷＫでは、一番最初のステージ１から取り扱われているテーマです。去年の今頃から見始めたテディ、2ヵ月後には、(c)ircle, (t)riangle, (s)quareを理解して言えていたようです。
（過去記事）
ＷＷＫ☆始めて2ヵ月、そして発語数カウント
昨日、ぽけっと4月号のいろかたちサンドイッチがやっと届いて、喜んではいるのですが、残念ながら、4ヵ月前に遊んだ時とは反応が違っていて、また旬を逃してしまったなぁと残念です。
2. また、何度も繰り返してくれたおかげで、１～20までの数を数えるたり読んだりすることができるようになったのは本当に大きかったです。
とはいえ、数える（読む）のと、数の概念がわかるのはまた別のことらしく、テディは４ヵ月前くらいまで、5つしかなくても、勝手に6, 7, 8...と数えちゃうような子でしたが...
自然に数えるようになっていたので、そんなものかと思っていたのですが、21以降、意識的に数えさせるようにしてみて初めて、これって、そこそこ乗り気にさせて、そこそこ練習練習させて、できることなんだ！と、私が学んだからです
色や形などは赤ちゃんの頃からの語りかけに出てきてもおかしくないことなので、私の会話にも何となく混ざっていたとは思いますし、数も意識的に聞かせるようにしていましたが、単語と同じで、WWKというまとまった形で見せたことで、定着したように感じます。
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が、いずれも、幼児期にある程度自然に身に付くことで、少し先取りしたからって何？ということかも知れません。（私も、幼児教育には興味のある方ではありましたが、英語への興味中心で、わりとそちら寄りの考えもありました。なので、知育が入ってるなんて邪魔とも思っていたのです）
でも、テディは、当然先取りなんて思ってもいなくて、ただ新しいことを知るのを本当に楽しそうにしていました。そして、私もテディが嬉しそうに覚えたことを披露してくれるのを楽しくみていました。そして、新しいことを覚えると、どんどん世界が広がっていくように思うのです。このことが本当にいいなぁと思いました
（過去記事）
21以上の数唱で、さらに世界が広がる？
あの「のんびり気まぐれマイペース坊や」のテディが、特に大した取組みをしてきていないのに、七田式プリントに今のところまだそこそこ（飽くまでそこそこですが）ついていけているのは、もしやWWKで知育面が刺激されたから！？と思っていたりもします。まぁ、今プリントができたから何？と思わないでもないんですが...
なので、○歳だからこれを学ぶというのは飽くまで目安。早くても（もしくはある程度までは遅くても）、その子の旬を見るためには、少し早く見せておいて、興味を持てばさせる、興味がなければ保留... とした方がいいのではないのかな？と考えるようになりました
（ほっぷの「ひらがなパソコン」を早期に導入したのもこのためです→このためか、最近は、拾い読みから進化して拙いながらも問題文の「ありますか？」などの文を自分から読むようになりました）
お兄ちゃんお姉ちゃんのいる子なら、その教材を見たりして、自然に上の学年のやっていることを見ているはずなので、教え込んだりするのでなければ、本人が興味を持つ限り、良い刺激になると思います
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このあたりのことは、WWKには全く期待していなかったのに、大きな影響を受けた、想定外で意外な、嬉しい効果でした
大好きなお姉さんに髪を洗ってもらって、ニヤけるテディ