7.3歳:児童精神科へ現状報告 | あらふぉーっと宝物

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34歳から不妊治療、タイミング療法、5年目に自然妊娠し3ヶ月目直前に稽留流産。42歳で人工授精2回、体外受精2回目で再妊娠&出産しました。現在は強迫性障害を併発しているASDの子供のことを中心に日々感じたこと、経験したことを記録してます。

今朝、小1の息子は9時に家を出て、主人と登校しました。

 

私は子供の強迫性障害で通院している児童精神科のクリニックに行く日でした。

 

今日は待ち時間がほぼなく見ていただけました。

 

まず、PANDASへのアプローチ(現在服用中の抗生物質)について。

 

PANDASについは、こちらに掲載しています。

 

 

 

今日でワイドシリンの服用を開始して13日目になるのですが、

先生は、効き目のある子はもうこの時期で症状が軽減していることが多いと言われました。

もう少ししたら軽減してくる場合もあるので、14日間飲みきるまで続けてください、とのことでした。

 

今のところ、息子の症状を見ていると全く繰り返し症状が改善する気配は見られず、

むしろひどくなっている気がします。

 

もしかしたら今回の抗生物質(溶連菌(PANDAS)にあたりをつけて投与した事)はハズレだったのかもしれません。

 

又は、PANDAS/PANDS自体と関係なく、単に息子のこだわり気質からくる症状なのかもしれない。

 

これ、と言う原因が未だ見えず。

 

 

なんですが、私はまだPANDAS/PANDSの可能性も諦めきれないのですよね。

 

 

2019年の8月、私が書いたブログにこんな記事があるのを先日見つけました。

 

 

 

 

2年前の夏、息子は咳のみのしつこい風邪にかかり、約1ヶ月くらい咳の症状に悩まされることがありました。

 

経緯は、

 

1. 夏休み前に咳が出る(熱なし)→クループの症状で病院へ→溶連菌は陰性だったが、念のためワイドシリン3日分処方される

2. 服用後も咳続く→翌週再診→検査で溶連菌の陽性反応→ワイドシリン10日分処方される

3.  飲みきった後よくなったかに見えた咳がまだ続く→お盆前に再診。オゼックス3日分処方される

4.  8/21前後にせきが又ひどくなる→8/24再診→溶連菌は陰性、トスフロキサシン5日+ステロイド剤を服用

5.  8/31のブログにようやく咳が落ち着いて来ていると書いている

 

今見たら、約1ヶ月の間に3種類の抗生物質を飲んでいます。

そして、この時に一度溶連菌が陽性になっています。

 

又、溶連菌が終わったあと、ほかのウイルスにかかっているっぽいこともなんとなくわかります。

 

 

なんとな〜く、この辺りの影響があるのではないかと見ているのです。

 

違うのかなあ。

 

いや〜、なんか臭うなあこの辺り。

 

息子はこの時、なんの病気にかかったんだろう?

 

 

もちろん、その病気が影響したと言う保証は全くないのですが。

 

 

そのあとのブログには、繰り返し症状がひどくなっているだの、反抗期が出ているだの、

何かと大変そうなことを書いています。

 

一応先生にもこのあたりの症状のことをお伝えはしました。

 

 

抗生物質のこととは別に、夏休みは症状が軽減する可能性も高いので、

この夏休み、どんな風になるのか様子を見て、新学期が始まった頃の変化も含めて、

又先生にご報告することになりました。

 

 

 

 

あとは、登校しぶりについて。

 

 

 

息子が安心して学校へ行けることが最優先なので、

本人が気乗りしない場合は無理をさせないことを引き続き行うと言うことでした。

 

又、先日ブログに記した先生の問題に関しても少しお話ししたところ、

それならなおさら感覚過敏の彼にっていい環境とは言えないので、

家で勉強するのでも全く構わないと思いますよ。

 

印象に残った先生の言葉は、

 

”登校することはゴールではない”

 

”今は彼の不安を取り除いてあげることが一番大事なことなのです”

 

 

 

それを聞いて、今は登校しぶりのこともあまり気に留めないようにして、

まずは息子の気持ちをリラックスさせることに努めようと気持ちが固まりました。

 

 

長い道のりです。

 

 

何も進んでいない。

 

焦ります。

 

 

原因もまだ見つけてあげられない。

 

 

いろんなサプリや薬を飲ませていますが。。。。

 

 

いつか報われる時がくるんでしょうか。

 

 

でも、焦ってはいけない。

 

 

長期戦だ。

 

 

信じるしかない!

 

 

治してみせる。