私達はスモールウェディングでしたが、
韓国では難しいなぁと思った話です。




スモールとはいえ、家族、親戚、友人や知り合いを少し呼ぶことになり、
結局は70名くらいになったので、完璧なスモールではないけど、一般的な韓国の結婚式とはちょっと違いましたキョロキョロ




〜私が考える一般的な日韓結婚式の違い〜

日本
・新郎新婦がお祝いを受ける場
・招待された人だけが来れる
・招待客は新郎新婦の知り合いのみ
・事前に人数把握
・コース料理

韓国
・新郎新婦がお祝いを受ける場であり、両親達がご祝儀を回収する場
・招待された人以外にも来れる(恋人や家族など)
・招待客は新郎新婦の知り合い以外に両親の知り合いも多い
・人数の事前把握は細かくはしない
・ビュッフェ



私達は日本のように事前に来る人を把握し、
コース料理を準備する予定だったので、
招待客に一般の韓国式とは違うということを説明して参加可否を事前に確認する必要がありました真顔




親戚の中には「行けたら行くね〜」と言う人もいて、細かい人数の把握までは難しかったです真顔
(結局、当日来れないって人もいました)




その次に、結婚式に招待できない人達への対応泣き笑い
席の関係で、それぞれが人数を絞って友人や知り合いを呼ぶことになったんですが、義両親や旦那含めて招待できない人がまぁまぁいました。




韓国では結婚式があると聞いたら、
日本とは違って、ご飯を食べに行く感覚でラフに参加するので「結婚式行きますね〜ニコニコ」って言ってくれることが多いんですよね。
それに対して、席に制限があって招待できないということをうま〜く伝えなきゃいけなくて、
「招待できないってなんで?」となり、理解が難しい人もいたのではないかと想像します。
そもそも結婚式に参加すると言ってくれてる人に対して断るってかなり申し訳ないし複雑真顔




そんな私は、
少ない招待客の枠にはどうしても友人優先で呼びたく、会社の人は一切呼ばないことにしました。
(呼ぶ人、呼ばない人が出るのも嫌だったので)




会社の代表さん、理事さん、チーム長、その他社員から「招待してくれないの?」と言われ、その返し方が難しく悩みました魂が抜ける
日本のチーム長からも「行けないの残念だなぁ‥」と何度も言われて、なぜか私が悪いことしてる気持ちになり‥泣き笑い




結局、会社には【家族のみでやるスモールウェディング】と言って、
家族以外は一切呼べないってことにしましたが、
代表さんと何人かは「招待しないの?社員も呼ばなきゃ」という空気感もありました真顔
(韓国語で「초대하지~」と)




で、代表さんは、結婚式に顔を出しそうな勢いで色々と聞いてきました不安不安不安
・どこでやるのか?
・普通の結婚式と違うのか?
・司会者はいるのか?
・何人くらいくるのか?などなど。




すごく有難い話ではあるんですが‥悲しい
こちらがこうだと言ってるのに、さらに踏み込んでこられることがストレスでした。
日本人ならそこまで深入りしてこないし、そっとしておいてくれると思うのに、こっちの人はガンガン踏み込んでくるし、意見まで言ってくる←

代表さんは結局来ませんでしたが、
結婚式前の最終出勤日に経理の理事さんから呼ばれ、会社(代表さん)からご祝儀をいただきました魂が抜ける
他にもカカオで送ってくれた人、お祝いの品をくれた人もいました
ありがたいことなのに、この時、何故か全て負担に感じてしまいました凝視




まとめると、
・事前の人数把握が難しい
・来たいと思ってくれてる人を呼べない場合、断るのが難しい(事情を察してくれない人がいる)




結果、韓国でスモールウェディングってすごくやりづらいと感じました(特に職場通いの場合)




まぁ、そもそもご両親が今まで払ってきたご祝儀を回収する場でもあるので、ご両親のところでNGとなる場合が多そうですが‥魂が抜ける




もう結婚式をやることはないと思いますが、
仮にまたやるとしてもスモール式ではやりません真顔