今日はちょっと、まじめなお話です。
「犬用リード(引き紐)の金具」について。
あなたの家にあるリードの金具を確認して見てください。
、次にこの動画をご覧下さい。
わんこの動き、すなわち首輪の動きで容易に外れてしまいます。
実は、先月のこと。
かんたの首輪がリードからパチンと外れてしまいました。
清水の舞台から飛び降りる勢いで買った
お気に入りのリードだったので、買ったお店に修理を依頼。
そこで、↑の動画のような現象が起きていることを知りました。
「ナスカン」「リード」「事故」などの言葉で検索してみると、
実際にリードが外れて、
交通事故で即死したわんちゃんがいることもわかりました。
かんたは、歩道がほとんどないような狭い道路で
リードが外れてしまいましたが、幸いなことに夫がキャッチ。
怪我ひとつなく、無事でした。
元々のリードに付いていたのは「鉄砲ナスカン」
工業用に作られたものなので、
ペットの不規則な動きには対応できません。
そして、リードの金具を「レバーナスカン」に変更してもらいました。
これなら、首輪の金具がレバーを引く可能性はぐぐっと下がります。
でも、「レバーナスカン」は完璧ではありません。
ハーネスやWのDカン首輪には向いていないそうです。
今はペットグッズメーカーの努力で外れにくい鉄砲ナスカンもでています。
自分のわんこが身に着けているものに合わせて
リードの金具を選ぶことが大事です。
もし、今、ナスカンリードを使っていたら、外れるかどうか、
動画のようにカチャカチャと確認してみましょう。
↑のようなもので止めるか、
小さな目玉クリップでレバーが下がるのを止める工夫をしてみるのもいいでしょう。
また、リードは金属疲労で2~3年に一度、買い換えたほうが良いようです。
今のリードが古くなりつつあるなら、
コレを機にデザインや価格だけでなく、
リードの金具に注意を払ってみてください。
調べてみると、オーダーメイドのお店では金具を選べるところもありました。
犬のリード=ナスカンという固定観念があるので、
特に意識していない人もたくさんいると思います。
この事故のもっとも怖いのは、「誰にも責任を問えない」という点です。
製造元も不良品を提供したわけではありません。
かんたのリードは買って3ヶ月。
金具にも傷はありませんでした。
もっとも、責任を問えたところで
事故で命を失ったら、どうしようもありません。
なので、どうか皆さんも、リードを今一度確認して下さい。
リードはあなたとあなたの愛犬を守る命綱です。
あなたとあなたの愛犬が離れることのないように、
そう願って、今日のブログを書かせていただきました。
参考になれば幸いです。
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わんこリードの危険性と支援物資の記事を書きました!読んでくださいね!
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