優しさと甘やかし | 交通事故調査専門会社 テクノ・セイフティのブログ

いきなり東京も寒くなりましたね。

異常気象なのでしょうか?私の故郷も、初雪の遅さを更新しているらしいです。

これは地球が私たちに優しくしていないこと?甘やかしを止めたことなのでしょうか?

それとも、今までの報いでしょうか?


ところで、以前から思っていたのですが、優しさと甘やかしを履き違えている方が多くなってきているように感じます。

それとリンクするのが、個性と自分勝手があるような気がします。

自分勝手な振る舞いを個性と正当化し、自分勝手であることを注意しない理由に個性を認める、という構図ではないかと・・・。

自分勝手(わがまま)を許すことは甘えにつながり、そして甘やかすことを優しさと勘違いする。

これを享受する側も甘やかしてくれる人を優しいと考える。


私の自論なのですが、優しい人ほど厳しい、と思っています。

先人や皆様の親御さんは、厳しかった(イコール優しい)のでは?


それと同じく、上司(管理職)は厳しく心を鬼にして、指導に当たらなければならないのではないでしょうか?

指導するためには、自身も必死で勉強し切磋琢磨しなければならない。

指導者を指導する役職のものは、さらに切磋琢磨しなければならない。

自分に対して心を鬼にして(自分を甘やかさず)やらなければならない。

そのためには、答えのない問題を答えと言えるレベルの解法を見つける努力を怠ってはならないと考えます。


やっぱり甘えを捨てて、厳しくなければいけないのでしょうかね?