雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】 -11ページ目

雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】

雨が降ったときのような憂鬱な日があるから、晴れた日の喜びがある!
そんな日常の出来事からサッカーの事までを思いのままつづります。宜しくお願いします。

規則とは破るためにあると

若いころ思ってました。。。が

今わかったこと

規則とはギリギリの中でうまくやる!

どうもコーチテツです。


コーチが小学生のころから大きく変わったサッカー競技規則

①バックパス(フィールドプレーヤーがGKにパス、キャッチしてよかった)

②オフサイド(ボールに関与しなくてもエリアにいたらオフサイドだった)

などなどさまざまな点で変わってきました。

さて、今回も

競技規則が改正されましたよ

【オフサイドについて】

オフサイドに新解釈、意図的なバックパスやクリア奪ってもOK!

 

オフサイドは相手陣内で待ち伏せするのを防ぐためのものだが、これまでとは違い、相手選手の意図的なバックパスやクリアなどを奪った場合は反則にならない。

 たとえば、MFからオフサイドの位置にいるFWに出た縦パスを相手DFが頭で触って後方にそらした場合、従来はFWがDFのプレーに影響を与えたとされればオフサイドになったが今後はDFがプレーしようとしているため、オフサイドとは判定されなくなる。プレーしようとしていない相手選手に当たって方向が変わったボールをオフサイドの位置で受けた場合は反則になる。

というもの!

もし言葉でわからなければ

こちらを(日本サッカー協会HP)
映像があります
http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/78.html

競技規則を解釈することは

得点を得るための戦術や個人の判断スキルも変わることでしょう

頭を働かせれる選手やチームが

優位に試合を運ぶだろう


【好き物こそ上手なれ】

あれっ?

おっかし~なぁ~

勉強好きだったのに・・・・・

嘘はダメですね

どうもコーチテツです(苦笑)


さて、毎回心の支えともいうべきTV番組がありまして

今回もそちらからネタを

NHK

プロフェッショナル仕事の流儀より

6月24日放送の一部から

当代屈指の天ぷら職人として、全国にその名が轟(とどろ)く、『早乙女 哲哉さん』

(1946年栃木県藤岡町に生まれ、中学校を卒業後、「これ以上学校で学ぶものは何一つない」という父親の言葉に従って東京・上野広小路の「天庄」に弟子入り、1976年に日本橋の茅場町で「みかわ」を開店、修業時代から独自に培ってきた天ぷら理論を具現化して次第に江戸前天ぷらの第一級の店として知られるようになりました。1996年に『天ぷら道楽』というエッセイ集を書き下ろしています。他に早乙女哲哉さんの著書に『天ぷら「みかわ」名人の仕事』があります。)

15歳からの修業で、最も大切にしているのが

「常に今がベストかと問い続けながら、とにかく数を積み上げること」

だと言う!

サッカーに置き換えても同じことが言える

止める・蹴る・運ぶどれをとっても

ゲームの場面場面で状況が変わり

そのつど、今のプレー(止める・蹴る・運ぶ)がベストであったか

問い続けなければいけないだろうし

トレーニングやゲームを沢山していく中で経験し

ベストな判断でプレーができていくんだと思う

大事なのは

こだわり続ける事

自分が納得できるまでやる事

なんだよ



いや~しかし

早乙女さんの天ぷら

食べてみたいです!

テレビの前で口からよだれでそうでした(笑)


水不足にならないこと願ってます。

ようやく金沢は梅雨に入りましたね~

どうもコーチテツです。


さて先日のクラブユース順位決定戦

個々の技術の差を痛感したことでしょう

ここで終わりではありません

次に向けて

何をしたらいいのか考えましょう!

ところで

皆さん

「氷山の一角」って言葉ご存知ですよね~

意味
(表面に現れている事柄は好ましくない物事の全体のほんの一部分であることのたとえ)

と、なってます。

確かに、普段耳にするときには

あまり気持ちのいい話には出てこない言葉ですね


しかし、ここでは

その氷山の一角を

前向きな考え方でとらえる話を聞けたので

ご紹介したいと思います。

 

こちら氷山です。(笑)当たり前ですね

さて、この氷山が見える下!

海の中は、どうなっているのでしょうか?

 

はい、これはイメージ画です。

水面に氷が浮いてます。

もちろん、氷山も一緒ですけど

何かが違います。

実際には

 

このように

ある特定の一部分だけが見えている状態なんですね

そしてここからが大事なところです。

この、氷山の本体

先ほどの「氷山の一角」の意味からもわかるように

ものすごい大きな本体があるんですね

実際のイメージは以下のように
 

かなり大きな本体のもとに氷山は出現するんですね

ところがグラスに入った氷は本体がしっかりしていないため

水面上に少し浮いてる状態です。

ここで言いたいことは

氷が氷山になるためには、本体(基礎)が

しっかりしていないと浮き出てこないという事

それはサッカー選手も同じであり

水面(海面)に出ている部分が今の自分ができる範囲のスキル

水面(海面)の中にある本体の部分は基礎であり基本である

例え、コーチたちがこの氷山や氷を持ち上げたとしても

一時的なものであり

水面(海面)から浮き出てくるのは

自分自身なんだよ!

という事

今はまだ、形の整わない小さな氷山ではあるが

このテイヘンズで

荒波・冷え・吹雪などを経て

大きな氷山へと

成長してほしい!!