氷山の一角 | 雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】

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雨が降ったときのような憂鬱な日があるから、晴れた日の喜びがある!
そんな日常の出来事からサッカーの事までを思いのままつづります。宜しくお願いします。


水不足にならないこと願ってます。

ようやく金沢は梅雨に入りましたね~

どうもコーチテツです。


さて先日のクラブユース順位決定戦

個々の技術の差を痛感したことでしょう

ここで終わりではありません

次に向けて

何をしたらいいのか考えましょう!

ところで

皆さん

「氷山の一角」って言葉ご存知ですよね~

意味
(表面に現れている事柄は好ましくない物事の全体のほんの一部分であることのたとえ)

と、なってます。

確かに、普段耳にするときには

あまり気持ちのいい話には出てこない言葉ですね


しかし、ここでは

その氷山の一角を

前向きな考え方でとらえる話を聞けたので

ご紹介したいと思います。

 

こちら氷山です。(笑)当たり前ですね

さて、この氷山が見える下!

海の中は、どうなっているのでしょうか?

 

はい、これはイメージ画です。

水面に氷が浮いてます。

もちろん、氷山も一緒ですけど

何かが違います。

実際には

 

このように

ある特定の一部分だけが見えている状態なんですね

そしてここからが大事なところです。

この、氷山の本体

先ほどの「氷山の一角」の意味からもわかるように

ものすごい大きな本体があるんですね

実際のイメージは以下のように
 

かなり大きな本体のもとに氷山は出現するんですね

ところがグラスに入った氷は本体がしっかりしていないため

水面上に少し浮いてる状態です。

ここで言いたいことは

氷が氷山になるためには、本体(基礎)が

しっかりしていないと浮き出てこないという事

それはサッカー選手も同じであり

水面(海面)に出ている部分が今の自分ができる範囲のスキル

水面(海面)の中にある本体の部分は基礎であり基本である

例え、コーチたちがこの氷山や氷を持ち上げたとしても

一時的なものであり

水面(海面)から浮き出てくるのは

自分自身なんだよ!

という事

今はまだ、形の整わない小さな氷山ではあるが

このテイヘンズで

荒波・冷え・吹雪などを経て

大きな氷山へと

成長してほしい!!