面接にて | 行く河の流れ

行く河の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

 面接に行ってきた。市役所の中に教育委員会は入っていた。普段、役所へはあまり来る機会がないので感じたことがなかったのだが今回は意識的に市役所の中を見ることができた。
 色らしい色はない。灰色のベールがすべてを覆っていた。気分が悪くなるような無機質。この中で仕事していてどういう「感覚」で仕事をするのだろうか?皆、「仕事」という不確かな「ルール」に則り働いている。
 以前、なにかの本にテリー伊藤が書いている言葉が頭に浮かんだ。
「役所はまずは服装からセンスを磨かないとダメ。あんな職場じゃセンスのある政策なんて浮かばないよ」
 なるほど。同感である。
 ついでに面接の話に戻るが、案の定、僕の予想通りの人だった。