『ボジョレー・ヴィラージュ ヌーヴォー2005』 | 行く河の流れ

行く河の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

 今年の初物ワインを買ってきた。コンビニで買ったので期待はしていなかったのだが、予想外に想像以上においしかった。このレベルの味であるならば大満足である。僕はワインが好きなのだがコンビニに売っているワインは買わない。酔っぱらって買って帰ったことはあるのだが、これまでほぼ間違いなくハズレなのだ。そしてすぐに料理酒へのレールがひかれる。
 しかし今日飲んだボジョレーヌーヴォーは違っていた。しかし、味はとてもよかったのだが問題はまた別のところにある気がした。ワインを大事に扱っていない感がどうしてもしてしまうのである。販売促進の為だろうがレジの前、入り口近くに陳列しているところが多い。日光が直接当たるような場所に並べるとはワインのことを考えればよくないとわかるとおもうのだが、考えていないのだろう。
 ワインの作り手はどういう思いでこのワインを作っているのだろう。そこに思いをはせるからこそよりワインの味を味わうことができるというものである。せっかくのおいしいワインを粗末に扱うことだけはやめてほしいと思う。
 しかし今日言いたかったことはコンビニでいつもこの時期売り出すボジョレーヌーヴォーを見直したということである。おいしい。