日曜日のだいたい2時から3時のこと | 行く河の流れ

行く河の流れ

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

 自分の部屋の大掃除をした。大掃除といってもベッドと床の間に溜まっているホコリを掃除機で吸い取り、本棚が結構ゴチャゴチャになっていたので整頓した。机を拭いたり、机の中を整理したり・・・と。こう考えてみるとまったく「大」掃除ではない。単なる掃除である。
 ホコリが舞うので、もちろん部屋の窓は全開にした。もう春の暖かさだ。パソコンからコンポに音楽を飛ばして最近よく聴いているChick Coreaを流す。晴れたお昼にはピッタリで掃除の時間が楽しくなる。
 綺麗になった部屋は、気持ちもすっきり。珈琲を煎れて飲んだ。週末に図書館で大量に借りて帰ってきた本を椅子の横に積み上げていたので、一番上に乗っかっているのをパラパラとめくってみる。予想以上の吸引力があり引き込まれて結構なページを読んでしまった。
 そうこうしている内に、やることを思い出してパソコンへ向かった。と、思いきやパソコンを打ち出すと同時に「これじゃない」って気がついておばあちゃんから貰った万年筆を手に取り勉強を始めた。