サッカーの季節です
というか本来欧州サッカーは9月に始まり翌年5月頃に終わるものなので、ワールドカップや五輪、そして今開催中のユーロ選手権も大抵この時期に行われます
日本代表はこの10日ほどの間にW杯'14ブラジル大会のアジア最終予選の対ヨルダン、オマーン、オーストラリア戦を2勝1分けの好成績で闘い抜きましたね
深夜にもユーロ選手権が地上波でも放送されていて、生活と健康をガタガタにしながらサッカー漬けの日々を送っている次第です
で、何なんすか(松木風)昨日の日本対オーストラリア戦の審判はっ?
ジャッジングの基準がさっぱり分からないし、訳わかんないPK取るしカード乱発で退場者2人出すし&翌試合の出場停止も山盛り状態
典型的な試合を作りたがる審判です
ちょっと調べてみたらこのサウジアラビア人主審はこれまでもW杯やアジア大会でも色々やらかしてくれてた人物で、オイルマネーを背景にサッカー界に影響力を行使しているサウジ人でなければとっくに追放されててもおかしくないくらい誤審珍判定を繰り返してきた前歴がありました
今回もPKを献上したDF内田のファウルもどこが反則だったか分からないくらいの物で、ファウルの笛が鳴った当初はオーストラリアの選手も自分の反則を取られたと思い審判に詰め寄ってましたね
その直後「あれ、俺達じゃねえの?」って気付いて審判を取り囲む日本選手たちの輪からバツ悪そうに離れていきました
試合後オーストラリア代表監督オジェック(かつてJリーグに在籍)も「あれはファウルでは無かったと思う」と異例の発言をしてたようです
あのPKの直前に内田へのファウルでオーストラリア選手が2枚目のイエローを貰い退場になってたのですが、これもおかしい判定だったのでバランスを取ったんでしょう
審判は内田を退場させたくて目を付けていたんでしょうが、これを察したザッケローニが交代させたので代わりにDF栗原が2枚目を貰って退場となった形です
極めつけは試合終了のタイミングです
フリーキックを蹴らせないままの笛なんて滅多に見れません
緊張感のある良い試合だったのですが、この審判のせいで日本オーストラリア双方にモヤっと感の残るものとなってしまいました
W杯06ドイツ大会で日本代表キャプテンだった宮本は試合の導入部で審判のジャッジングの癖に対応して自分達に有利な判定を引き出す為にプレーを変えさせる指示を出していたそうですが、現キャプテンの長谷部はそこまでの域に達していないようです
次のイラク戦は9月11日なのでオマーン戦で足を痛めたDF吉田萌は復帰してくるでしょうが、今回の試合でイエロー2枚で退場になったDF栗原、イエロー累積で出場停止になるDF今野・内田の3人は出られません
ただでさえ層の薄いDF陣がさらに苦しくなってしまいました
逆に言えば今回限定でも今まで代表に呼ばれなかった選手にチャンスが巡ってくるかもしれず、その機会を活かせば一気に代表定着もありえるのでこの夏一杯はJリーグのDF達にとってアピールタイムになるでしょう
今回の3連戦の総括としては「本田の顔は面白い」でしょうか
本日誕生日の△選手
( ・ω・) 「でもまあ、今の日本サッカーにとってアジアの最大のライバルであるオージー相手のアウェイ戦で1-1の引き分けは結果オーライだったと思うお」