今回は地域別、年齢別に見ていきたいと思う。
あらかじめ述べておくと、あまり真新しい内容ではないかもしれない。
内容としては下記の3点。
・地域別の世代あたり車保有台数を見ると、
田舎が多く、首都圏・大阪が少ない
・年齢別の普及台数を見ると、若者が低い
・最近の若者は昔に比べると、購入意欲も減っている
まず1点目は下記の資料を参考にした。
日経グローカル(データでみる地域)
http://www.nikkei-rim.net/glocal/glocal_pdf/067PDF/067data.pdf
都道府県別での1世帯当たりの自動車保有台数のトップ3は
トップ1: 福井
トップ2: 富山
トップ3: 群馬
一方、ワーストは
ワースト1: 東京
ワースト2: 大阪
ワースト3: 神奈川
これらの要因は
・田舎は交通網が発達しておらず、車の移動が多い
・首都圏・大阪は核家族が多い、世帯主が若い
ということが挙げられるだろう
2点目は下記のサイトを参考
Garbagenews(年齢別の乗用車普及率)
http://www.garbagenews.net/archives/1170907.html
世帯主の年齢別に自動車普及率をみると
30~59歳以下:83.7%
29歳以下 :59.1%
と、20代以下とそれ以上では25%近くの差がある。
明確なデータがないが、若者が低い原因としては
・収入が低い
・他の趣味が多い
だろう
3点目は下記のサイトを参照
レスポンス(若者のクルマ離れは本当か)
http://response.jp/article/2010/10/24/146848.html
今の若者と、昔の若者(50歳以上の人に昔はどう思っていたかアンケート)
の、車の購買意欲を比較。
相当欲しいと思っているのは
昔の若者: 55.8.%
今の若者: 39.9%
と、やはり差は大きく、15%以上となっている。
但し、若者は車には憧れやワクワク感は依然として抱いているとのこと。
今日読んだスティーブ・ジョブズの本には
「イノベーションにはまず、ビジョンが必要」とあった
ビジョンは人々の生活をどのようによくしていきたいかということ。
若者のクルマ離れを取り戻すためにスポーツカーを
開発するってのは愚の骨頂で単なる押しつけだと思う。
あまり車を運転したことない人にとっては、スポーツカーは要らない。
今、若者がどのような生活をしていているか(あるいは望んでいるか)を考え、
その生活をより良くするために、車として何ができるのかを考えていけば、
面白い車が出てきて、もっと社会が面白くなるんじゃないかな。