まだまだ何回でも見れるけど上映が終わってしまったIUのTHE WINNING。
すべてが名場面と言っても過言ではないけど、「叫んで!」と言いながら観客にマイクを向ける場面が何回かあって、映画館では応援上映とはいえ少し恥ずかしくてあまり大声で叫べなかったけど、現地で自分も叫んでいたこと思い出し胸が熱くなってしまった。掛け声を掛け声をかけたり、一緒に歌ったり、ワンコーラスくらい観客にマイクを向けたりして、IUは観客たちの積極的な参加を大事にする歌手で、その真骨頂が一昨年のファンミーティングでのYou& Iを全コーラス観客に歌ってもらって自分は掛け声に徹するというやつ。
全方位型のステージを駆け回りながら掛け声を叫ぶIUが楽しそうで幸せそうで何度見ても泣ける動画である。
ちなみにIUの走る姿の美しさは以前も書いたことがあるが、
3月7日から始まるドラマ「おつかれさま」でも走り叫ぶIUがたくさん見られそう。
ライブ会場の叫びといえば、先週末2月22日23日に最近応援しているガールズグループXGのライブに参戦してきたのだが、
ここの会場もまたファンの叫びが半端なかった。
XGは日本人7人で構成されて韓国に活動の拠点を置き全曲英語詞の楽曲を歌い踊りグローバルな活躍を育成時から目指していた超ユニークなグループで、
https://www.ellegirl.jp/beauty/celeb-beauty/g46679311/xg-profile-24-0213/日韓ハーフでシアトル生まれのSimon氏のプロデュースの下、これでもかというほど未来的でカッコいい世界観の音楽活動を展開している。
https://forbesjapan.com/articles/detail/68720
デビューは2022年3月ともうすく3年目になろうとするところで、自分はデビュー2曲目のMascaraという曲でなんとカッコいいのだと度肝を抜かれてそれ以来応援している。
猛烈な歌唱力と一糸乱れぬシンクロ率のキレキレのダンスと斬新な楽曲は今まで聞いたことがない衝撃だった。
そして昨年はデビュー2年にして早くも世界ツアーを敢行するという偉業。
とはいえ、ちょうどIUのワールドツアーをかぶってしまっていたのと、ファン層はきっととがりまくった若い女性ばかりに違いなのでおっさんは浮いてしまうだろうとの危惧があったせいで、横浜の公演には行かずじまいだった。
それがIUの公演で大阪やソウルに遠征しているうちに度胸がついてきて今回のワールドツアーの追加公演に参加することになった。
実際行ってみると観客たちは思いのほか年齢層も広く男女もほぼ半々といった感じで居心地が悪くなることもなくリラックスしてみんなの叫び声に混じることができた。
そして、最近の叫びの中で印象的だったのは、機動戦士Gundam GQuuuuuuX。
主人公のマチュがひょんなことから2年でワールドツアーどころか数日で宇宙でモビルスーツに乗って戦う話で、ラストあたりで追い詰められ巻き返す場面での彼女の叫びには感動を禁じ得なかった。
叫び疲れたところでXGの推しメンであるJuriaが歌うIUのDear Nameを聞いてひと休み。