以前の記事で男闘呼組やらアンディーテイラーの久しぶりのカムバックについて書いていたが、
K-popの世界では、新曲リリースのことをカムバックと言うようだ。
最近カムバックしたのは、ガールズプラネットというオーディション番組で選ばれたガールズグループKep1er。
ケプラーにガリレオとなれば、天文学の歌かと思いきや、なんとなくガリレオ君を学者と思っている節もあるような気もするおおらかなラブソングである。
「今夜はドントストップ」などクインシージョーンズ時代のマイケルジャクソンの楽曲を彷彿とさせるファンキーなシングルトーンのカッティングが印象的なバックトラックに9人のメンバーのバラエティー豊かなボーカルが乗っかった弾けるようなダンスチューンは思わず体が動いてしまう。
GalileoのMVは中国系メンバーのシャオティンをそれとなくフィーチャーしておりその美貌をいかんなく堪能することができるのたがシャオティンといえば、ある企画でガチの社交ダンスを披露して猛烈なキレを見せていたのも必見である。
同じ企画でやはりキレッキレだったのは、Billieの日本人メンバーであるツキ。
どういう股関節してるんだと思うが、その柔軟性と身体能力はこちらの動画でも存分に窺い知ることができる↓
のみならずツキ氏はその驚異の表情筋のコントロールでいっときバズった人でもある。
Billieも最近カムバックしており新曲はまったり系ミディアムテンポの佳品である。
個人的はいっこまえのEUNOIAが好みであり、浮遊感のあるサウンドとそれに見事にシンクロする振り付け、なかでもラップからなだれ込むツキのダンスブレイクが最高。
続く…