一般的な企業の給与というのは、このくらい給料を渡せば、とりあえずあすからも働けるだろうという、必要最低限の金額しか与えないような仕組みになっています。
飢え死にせずに、なんとか生きていける程度の基準額を、年齢に応じて定めているだけ。
これが会社の給与を決める考え方のベースです。
労働によって、会社に与えた利益に応じてきめられているわけではありません。
活躍する社員も使えない社員もほぼ一緒。
昔、サラリーマン時代の職場では、『オジサンがなにも仕事していないのに、自分たちより給料が高いのはおかしい』と思っていました。
繰り返し説明していますが、給料は成果を出しているかどうかで決まるわけではありません。
そのオジサンたちの生活費が高く、明日も同じ仕事をするために必要な費用が高いから
給料が高いだけです。
会社の業績がいい時は、少しご褒美で分配してやろうという程度。バケツの餌にニンジンを一本余分につけてあげようとか、そんなレベルです。
必要以上に能力を発揮して頑張ってしまう社員は、確実に損します。
自分が会社であげた収益の大きさにかかわらず、必要最低限の給与しかもらえないからです。
サラリーマンをされているかたは、早く辞めて起業しましょう。
会社に勤めていても、搾取されるだけです。
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