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学校で金儲けを教えないのは都合が悪いから

あなたは学校でどうしてお金の知識を教えてくれないかわかりますか?主な意見としては 「教育には金銭の問題をいれるべきではない」、「教育は神聖な場でありお金の問題は必要ない」、「子供のうちはお金のような俗なことに触れさせるべきではない」 といったものがあります。確かにこのような意見のとおりであることも事実です。しかしそれ以外に、もっとも利己的な理由も存在するのです。それは都合が悪いからということです。

カンタンに説明しましょう。今の日本を支配している大企業は、日本の学校は意図的にバカを作るのページでも説明したように一生コキ使えていつでも使い捨てられる労働力求めています。それにはゆとり教育によって生み出されたバカは最適な存在でした。しかし、いくらバカであっても労働者というのは最低限の知識はもっていなければ困ります。一方で余計な知識や知恵をもたれても非常に困ります。コキ使ったり、使い捨てることが非常に難しくなるからです。そのため支配者は次のようなものを労働者に求めています。

1. ”よみ、かき、そろばん” といった最低限の識字をもっていること

2. 法律やお金儲けの知識など高度な知識はもっていないこと
3. とにかく命令を良く聞いて従順なこと

一見人権を無視したような自分勝手なものですが、これを踏まえて学校教育を見てみると、驚くべきほど学校教育はこれに当てはまるような教育をしていることがわかります。

社会とは支配者に都合のいいように作られているんだ

このように学校で法律やお金に関することを教えないというのは、支配者にとって非常に都合が悪いという理由が存在しているのです。学校の教育というのは実に支配者にとって都合がいいものですね。そして都合の悪いところは一切明かしません。これはあの有名なドラゴン桜の桜木のセリフにも現れています。

ドラゴン桜:桜木の言葉
「(賢い)大人は社会について教えないんだ。代わりに未知の無限の可能性なんて何の根拠もない無責任な妄想を押し付けているんだ。それを知らずに(社会へ)放り出される。そこに待っているのは不満と後悔だけだ」

「社会のルールってやつは全て頭のいいやつが作っている。そのルールは頭のいいやつに都合がいいように作られているんだ。逆に都合の悪いところはわからないように隠してある。つまり頭使わずに面倒くさがっていると一生騙されて高い金払わされるんだ。騙されたくなかったら、損して負けたくなかったら、お前ら勉強しろ」

このように学校というのは社会について、お金について全く教えません。代わりに根拠の無い妄想(お金のことを考えることは悪いこと)を押し付けています。それを知らずに社会へ出れば、無知と無力に足元を見られて支配者によって一生搾取されて悲惨な人生を迎えます。このように法律やお金のことを学校で教えないのは支配者にとって本当に都合がいいんです。そしてお金のことを教えないでバカを作りだすといった都合の悪いことはわからないように隠してあるんです。世を支配した人間が自分に都合のいい社会を作ろうとするのはいつになっても変わりません。