この世の中は全て才能、ただし努力の仕方ではトップを狙える
DVDを見て「この世の中は才能が全て」という始まりでいきなり頭を殴られた感じになりました。
ただ、島田 紳助さん曰く結果は「才能×努力」の方程式で現れるとし、
才能が5あっても努力をしなければ1、才能が2でも努力を5をすれば才能のある奴を超えられる。と書かれています。
一般人から見ると「島田 紳助」という人物も才能が「5」の人物だと思うのですが、本人曰く「オール巨人」や「明石屋さんま」「ツービート」「B&B」などの方に比べて自身は才能がないとして話を進めていらっしゃいます。
勝てるフィールドでしか戦わない
これには大きく頷きました。
これを行うにはまず自分の出来ること、出来ないこと。得意なこと、そうでないことを整理する必要があるのですが、僕がデザインもそこそこ、プログラムもそこそこできる特化したものはないけどオールマイティーな能力を身につけていったのはここまで明確に意識していたとは言い難いですが自然とこういう考えがあったのかもしれません。
僕の場合は、会社や周りの環境に合わせて「この分野が足りないからこの部分を勉強しよう」と意識してきた部分もあります。
他人のシステムをパクる
これも僕も無意識でしたが、自身を行動を振り返ってよくやっていることがあります。
先輩や営業の方と客先に打ち合わせに行った時などひどい時は話そのものの内容よりその人の「話し方」を聞いている場合も多々あります。
もちろん相手の社長さんの「話し方」を聞くことも多いです。
心に余裕がない時は「話」そのものを聞いてそれをそのまま持ち帰り仕事をしていたのですが、「話し方」を聞くように心がけてからはその人の考え方だったり、あぁ、こういう話し方をすればいいんだと色々と得るものが多いような気がします。この本には「頭でなく心で覚えろ」という教えもあるのですが、それにも共通しているかも知れません。
勝負事は時に非情になれ
今自分に一番足りない部分はここだと思います。優しすぎるとよく言われるのですが、(自分ではそこがPRポイントなのでなかなか捨てきれないのですが・・・)
やぱり仕事は勝負事、条件の合わないことであったり、相手が知人・友人であっても時には同じフィールドで戦う場合は非常になる必要(覚悟)が必要だなと感じました。