荷物はどこへ行った?よりも問題のある体験もあった。

ある日、どこかの配達員が「こちらに荷物届いていないですか?」と尋ねてきた。複数の棟から成るマンションを想像してもらえればいいだろうか。棟が違う荷物がとどいていないらしく、号室が同じ我が家に確認に来た、ということらしい。

だが、自宅作業の日が続いていた時期であり、受け取りは私がすべて対応していたので、他所宛は受け取っていない。
その旨話した2日後くらいに、今度は別の配達員が同じ用件で尋ねてきた。

つまり、まだ荷物が見つかっていないのだろう。行方不明になってしまったということか。
しかし、こちらには届いていないので同じ返事をした。

おそらく配達業者の方でやらかしたのだろう。最近は印鑑をもらわないケースもあるし、置き配にして写真を撮っていたわけでもないのだろう。

会社として問題がないのかもしれないが、ドライバーさんの質が落ちたのか、士気が落ちてミスが起きたのか、そのあたりは分からない。
が、そういう人たちでもうまく追跡できる仕組みが必要なのだろう。そう、なるだけ人により作業品質が変わらないように。

しかしながら、それを推進すると「消える職業」が増えていくんだろうな・・。
荷物が届かない経験より凄かったものがある。

やはりAmazonなのだが、届く予定日に届いていなかった。まあ、急いでいるものでもないのでよい。翌日、その翌日になっても届かない。かといってドライバーさんから電話が入るわけでもない。
ただただ届いていないだけである。

そのうち、放っておくと「いついつまでに届かないと返金を申し込めます」という案内がメールで届いた。
届かない理由を見ると住所が分からない、破損、などのときにあるそうなのだが、まれに荷物の行方不明というのもあるそうだ。

で、上記の「いついつ」までに届かなかったので返金手続きを取ろうとしてページを見ると
「返金手続き中」とのこと。オートマチックでありがたい。

なお、急いでいる訳でもないが、必要なものではあるので似た商品を注文した。それはすんなり届くことを祈る。
Amazonにて何回か頼んでいるのだが、届きが悪いことがある。
■ケース1 電話で何か目印になるものを尋ねられる。
この問い合わせの電話が一時期多かった。その際、目印を教えると「あー分かりました」と答えるが、電話を掛けてきた場所は通りが違うようであった。
住所をgoogleマップで調べても問題なく指し示すのに、なぜ?と不思議な事象であった。

■ケース2 住所不明扱いになっていたが、数時間後に届く。
これはあまりなかったのだが、Amazonで調べるとどうやら届場所が分からなかったようで持ち帰ったとあった。しかし、数時間後、置き配されていた。
配達員が違っていて、後の人は分かったけど前の人は分からなかったのだろう。

そんなことがあってから、住所に目印も記載するようにした。おかげで届きやすくなった。