いよいよ宮古島トライアスロン | ぱんりこ亭2019

ぱんりこ亭2019

スウェーデンでの子連れ2年単身を終え(2017-18年)日本に帰ってからはランニングに加えてトライアスロンをスタート。そしてコロナで猫が家族に増えました!レース、猫ネタ、グルメブログです。

トライアスリートの先輩たちから、「とにかく素晴らしい」「絶対に出た方が良い」「65歳までしか出られないんだから今のうちに!」と散々勧められ、去年距離が短くなったのに肩を押されて去年と今年と二年連続でエントリー。しかし両方外れて、やっぱりこれはやめといたほうがいいっていう神のお告げだよな、とちょっとほっとしていた去年の年末。なんと今更ながらの追加当選!の連絡が。。

正直1週間違いの石垣島も入れてしまったし、どう考えても練習する暇もないし(レースは4月)やめておいた方がいいだろう、と思っていたのですが、fbで「当たったけどどうしよう!」と書いたら、当然のごとく多くの先輩方から「出るしかない!」という叱咤激励をいただき、思い切ってエントリーすることに。

 

とはいっても今年は年初から海外旅行2回、海外出張2回。シーズン一回だけにしたフルも2月と立て込んでいて、とにかく自転車の練習をする暇がない!そして、フルで改めてやっぱりお尻の調子が良くないことを再確認し、自信を無くす要素しかなかったのが、まあエントリーしていなかったら入れてなかったよな、の自転車の練習会に2回ほど参加し、リレーの日にも少しでも走りたそうと頑張り、さらには1週間前の直前に堺浜での石橋コーチの練習会を見つけ、「宮古島の最後の調整にどうぞ」と書いてあったのにすがり、「疲れたくないんですが。。」と言ったら、「テーパリング(練習量を落とす)のはものすごく練習をしているトップ選手のだけの話。一般人は運動しないとレベルが落ちる!」と脅されて必死でブリック練。やってみたものの、時速25km継続55km+ラン1時間10kmでバテバテになり、貧血気味でぱんちょさんにSOS出迎えに来てもらうという状態。。

 

そうは言いつつ、スイムの練習はじみーに続けていて、最近はやっとBも時々は混じれるくらいにはなってきていて、今回はさすがにスイムは長いけど、大丈夫でしょ。問題は長いバイクとそのあとの未知の長さの35km、と思って旅行の準備と心の準備をスタート。なんと3kmのスイムが1:50(400mの砂浜トランジットランを含む。。)の後にスイムを使いつくすと5時間10分しかないバイク(つまり25km/hr最低限)バイクを使いつくすと5時間しかないラン(つまり7km/hr、最低でもKM8分。簡単なようだけれど、歩くとやっぱり9分近くかかったので、全部歩くわけにはいかない。。)という制限時間の厳しさに改めて気づく。。

 

今年はこれが終わるまでは何にも落ち着かないなあ、という状態で木曜日はMちゃんと女子会。これもさっさめに切り上げ、金曜日の朝5時起き。5時半出発でぱんちょさんに送ってもらって関空直行の宮古島行に乗るべく家を出発した。

 

すでに自転車を持った人も多い長蛇の列。「次の便になる可能性もありますが、ご了承ください」とさすが前回北海道の時におおもめ、おたおただったピーチとは違って、宮古島トライアスロンのスポンサーでもあるJALの手続きはスムーズでした。

 

行ってきます~

金曜日の7時半宮古島行、満員でした。

宮古島着!シーサーがお出迎え。

今回はぎりぎりに出場が決まったというのもあって、宿泊は友人の鶴の一声で「スイム会場が目の前の東急一択でしょ」ということで、思い切って東急予約。もちろんちゃんとお迎え来てました。

 

海がきれい!

ホテルに着いたものの、着いてから考えよう、と思っていたので、いまいち全体の位置感覚がよくわかっておらず、ホテルには11時には着いたので14時のチェックインまでは時間があり、まずは受付か。と、「受付会場、どこですか?」(受付会場もホテルに近いんじゃないかと思っていた)と聞いたら「シャトルバスが出てます。時間は、あ、ちょうど今!11時半です!!」とホテルの人が玄関に泊まっていたバスを止めてくれて、受付EXPO会場のJTAドームへ。選手はまだ到着していないか、レンタカーの人が多いようで、バスには私ひとり。

受付証、せっかく印刷したのに持ってくるの忘れた!と焦ったのですが無事にスマホで出すことができてあっさり受付終了。EXPO会場もそれほど大きくなく、とりあえずお腹がすいたので隣にあったモールのフードコートへ。なぜか宮古島で大阪王将。。

受付でもらったものの中に地元の奨学生の応援メッセージがありました。ありがとう!

そこからシャトルバスの時間がまだ1時間くらいあったので、ここは暑さ対策もかねて走るのはしんどいが、歩くか、とホテルまで歩いて帰ることに。6.4kmほぼ55分かかりました。やっぱり歩くと時速7kmは難しい。。

ホテルに大きなバイク預かりの場所があって、ここでみんなが組み立てたりしているとわかり、早速空気入れをお借りしてJTAドームに今度は自転車で戻る。やっぱりバイクのメンテを出しておかないと不安で不安で。こちらもささっとやっていただいて、センサーを調整してもらい(でもやっぱりケイデンスが出なくなってしまった。。)タイヤのはめ方を調整してもらい、特に何もないよ、というお墨付きをもらって終了。街中にはたくさん応援の垂れ幕がかかってました。

郵便局ののぼりと

ワイド―のお花も。

ホテルにもどったら15時。

 

夜は友人に夕食にさそってもらっていて、その前に競技説明会もあるのだけれど、時間がまだあったのでダメもとでホテルのスパに申し込んだら、一人ならいけます、ということで、70分のコースに。地元の方で、トライアスロンのボランティアもされてことがあるそうで、地元の方々も楽しみにしています。昔の方が暗くなってから花火の中のラストゴールで感動しました、といろいろお話を伺うことができた。

トリートメント後のハーブティーとムース。うまし。

はあ、すっきりした。思えばさすがのリゾートホテルなのでした。しかし、心から堪能するには、緊張が高すぎる!!!

明日のコースもきれいに見えます。今回このホテルを選んだのは本当に正解で、当日の朝の受付もここ。試泳も朝起きてすぐできる。バイクを預けるのもここ。唯一帰ってくるのがちょっと遠いだけで、本当に恵まれた立地でした。

遠くに見えているのがスタートゲート。その奥がスイム会場。

お部屋も沖縄風で、グラスは琉球グラスでした。

豪華オーシャンビューのお部屋です。

ホテルの入り口

これぞリゾートホテル!

さて、協議説明会で今日三回目のJTAドームへ。

ゲートが立ってます。

どんちゃんパーティーの用意が。しかし最近アルコールが出なくなったのだそうです。。

ワイド―(がんばれ!)パーティー

前職の後輩で、最近レースでよくお会いするOさん。

ぐーたろーで集まってパチリ。

 



から、パーティーでは食べ物の争奪がすさまじいらしく、お酒も飲めないので、こっちで飲みましょう、まだ2日前だし飲み会へ。海鮮、沖縄料理がおいしく安く食べられることで有名だそうです。中山さん。

島ラッキョウ

後、お刺身、いろんなチャンプルー、モズク天ぷら、串などなどめちゃくちゃ食べて、取りあえず生ビール1杯とハイボール1杯。

受付無事終了。