2023J1リーグ第12節
川崎F 1 - 0 鳥栖
会場:等々力陸上競技場
観客数:17,674人
この試合、J. League Data Siteによれば川崎のシュート数は14本だったようです。同じ1ゴールだった前節の京都戦の8本よりはかなり攻撃的でした。とはいえ、その前の3ゴール入った福岡戦は9本でしたので、効率は悪いですね。3連勝しましたが、課題は山積しているようです。一時に比べればチャンスは増え、シュートも増えてきましたが、決めるところまでは届いていないようです。
シュート数を稼いでいるマルについては、ワイドからスピード任せで突っ込んでいくものの、シュートは相手DFに当たるか外れるし、決定的なパスなどは可能性を感じません。一方、この試合でも大チャンスとなった中央からの突破は可能性を感じます。マルを見ていると若いころのジュニーニョを思いださせます。マルにはジュニーニョのようなプレーが向いているんじゃないでしょうか?
シュート機会が増えない大聖は、ペナの周りで味方がボールを保持し、キラーパスを狙っている最中に、ペナの中で突っ立っているシーンが目立ちます。そこにボールが入っても、「静」から放つシュートは弱いですし、相手DFを外していないので誰かに当たります。やはり、ペナの中では細かく動き続けて「動」の状態を保ちつつ、相手に近づいてから瞬間的に微妙に外しながら、良いタイミングでパスを受ける感性が必要ですね。しっかりやってもらいましょう。ディフェンスの時に大きく動き回っているので、長い距離を走ることが良いことだと勘違いしている可能性もあるかなと。
この二人が良くなれば飛躍的にゴールは増えると思うので、頑張ってほしいです。
一方、脇坂は休みが多かった3月ころに比べて随分と動きが良くなってきました。大聖と違って、たくさん動くことが必ずしも良いことではないということを理解したんじゃないかと思います。この試合の唯一のゴールも、そっとゴール前に入って、そこにふわっとパスが来たって感じです。気づかれない「動」という感じのベストの動き出しでした。中盤のプレーでも、ちょっとの動きで相手を外せるようになり、何かひらめいたような感じを受けます。今後に期待ですし、周りの選手も気付いてほしいです。
その他、高井や瀬古の献身的な動きもありますが、今日はこんな程度にしておきます。
なお、U-20W杯に高井と永長が招集。5/11から派遣期間に入るので、タマ・クラで高井は見れませんが、その分、W杯でしっかり活躍し、成長してもらいましょう。今の川崎CBで高井不在は痛いですが、そこは残った選手が頑張らないとね。今シーズンは新戦力の誕生と成長がMyテーマなので、しっかり楽しみたいと思います。