申し込み4年目で東京マラソンに初当選、無事に完走してきました。そのレースの様子を振り返っておきます。
まず、レース結果を掲示します。

結果だけを見れば、ネットタイムの3時間34分25秒は昨秋の大阪マラソン(自己ベスト)から約9分更新し、ペースも35kmまでは順調と言えます。そんなレースに見えますが。。。
レース装備
ウェア・・・半そでチーム・ユニフォーム、ファイントラックのインナー、CW-Xアームカバー、アシックスのマルチポケット・ランニングパンツ、ミズノのスパッツ、CEPゲイター、タビオ・スポーツのソックス、UAの手袋
シューズ・・・Adizero Japan Boost3新調
ウォッチ・・・Suunto Ambit3-Run
キャップ・・・AirPeak
サプリ・・・アスリチューン白と黒×計3、赤×3、オルガニックジェル、経口補水液パウダーW-AID×3。面倒だが定期的に摂取した。
スタート前の様子
スタート会場入り・・・ランナーゲート到着は朝7:45、特に行列もなくスムーズに入場。セキュリティは厳しいがレーン数が多い。
荷物預け・・・35台のトラックが待機、予め指定されたトラックに荷物を預ける。ここは混雑がひどかった。原因は場所が狭いから、余裕をもって行こう。
トイレ・・・数もたくさんあり、問題ない。但し、狭くて人が多いため、どれが列なのかもわからない。荷物預けの場所に近いトイレは極端に混んでおり、逆に離れた場所(奥の方)は数分で順番が回ってくる。奥へ。
スタートブロック・・・私は「D」ブロック、スタートラインから200mくらいか?スタート25分前までに並ぶことが義務となっており、古いコートを着こんで整列(脇にあるボックスに捨てる)、寒さを感じず着て行ってとりあえず正解。
いざ、レースがスタート
目標ネットタイムは3時間27分30秒。ボストンマラソンの予想資格タイムだ。さあ行くぞ!
スタート~5km(飯田橋駅)・・・ラップタイム24:03、ピッチ190
スタート直後こそ混んでいたが、歌舞伎町を抜けると自分のペースで走れた。すぐに富久の下り坂に入るが、そこは飛ばさない!今回の目標ペースの24分/5kmをキープ。しかし、いつもはスタート直後はアップを兼ねてゆっくり入るが、この日はスタート直後からレースペースに入ってしまった。果たしてどうなるか?
~10km(日本橋)・・・ラップ23:20、ピッチ188
下りは終わり、くねくね曲がりながら靖国通りを進む。そして、わがフランチャイズの日本橋へ。下りが終わって安心したのか、ペースがやや速め、まあウォームアップも終わったし問題ないだろう。靖国通り、中央通りと、沿道は応援でいっぱいだ。ここで会社のKさんから応援の声!これが東京マラソンか!
~15km(雷門)・・・ラップ24:01、ピッチ186
日本橋を過ぎて、本来のレースペースに戻す。なお、ビル街を走っているのでGPS時計が全く機能せず、いったいどんなペースで走っているかがよくわからない。普段から感覚を養わねばならない。そうこうしている間に浅草方面に差し掛かる時、左脚ふくらはぎに嫌な違和感が。私は脚攣り常習犯だが、「15kmはあまりに早すぎる」。雷門に向かう時、同じランニングチームで私の先を走っているIさんとすれ違い、応援の声をもらう。
~20km(門前仲町)・・・ラップ25:10、ピッチ182
蔵前橋を登る時、結局、最初の痙攣。でも、まだ走れる程度なので、ちょっとだけペースを落として走り続ける。24分ペースは諦め、無理なく走れるペースで巡航。同じランニングチームのFさんから応援お声をいただくが、すでに余裕はない。軽く手を挙げるのが精いっぱい。そして、靖国通りで追い抜いた3:30ペーサー集団に吸収される。この集団には行けるところまでついて行こう。
門仲エリアは、ランニングチームのメンバーが他にも応援に来てくれていたようで、「3:30集団の中で良い調子で走っている」ように見えたとの感想を後からもらった。まだ、少しは元気があったのか?
~25km(蔵前橋)・・・ラップ25:21、ピッチ184
アップダウンが続く清澄通りでは、結局、粘り続けることができずに歩いてしまい、両国あたりで3:30集団から遅れ始める。それでも、何とか視界に捉えられる距離を保ちながら前へ進む。蔵前橋はしんどかったが、これでアップダウンは終了だ。あとは真っ平らな都心を行くのみだ。
~30km(銀座)・・・ラップ24:57、ピッチ186
東京マラソンの一番の醍醐味である中央通りを走る。ここは対面区間ではなく、全面をワンウェーで走る。実に気持ちが良い。大阪マラソンでも御堂筋を走るが、あそこは対面区間だし、距離も短い。東京マラソンならではの区間を味わいながら疾走を続ける。
平坦区間だからなのか、脚攣りの大幅な悪化はない。といっても、全くクリアーになったわけではなく、痛みを抱えながら何とかペースを保っているだけである。最後まで持つだろうか?
~35km(品川折り返し)・・・ラップ24:48、ピッチ184
前半のくねくねコースとは打って変わり、だだっ広い、真っ直ぐな日比谷通りと国道15号を行く。箱根駅伝の第1区であり、飛ばそうと思えば飛ばせるコースだが、そんな余裕は欠片もない。でも、この10kmで3:30集団に少し近づいた。もう少しで追いつけそうだったが。。。
この区間では、同じ会社のHさん、同じジムのメンバーから応援を受ける。しかし、もう、脚は限界を超えていた。
~40km(日比谷公園)・・・ラップ31:35、ピッチ166
品川折り返しの手前で、ついに前腿が攣ってしまった。ふくらはぎをかばい続けて走ってきたため、他の部位に負担が来ることは当然だが、前腿が攣ってしまうと着地ができないので走れないのだ。ここで完全停止、3:30集団に完全に別れを告げる。
でも、この時点では、3:28くらいのペースだったので、このままゆっくり行っても自己ベストは更新できる。できれば、3:35分を切りたい。走っては止まりを繰り返し、我慢して前進を続ける。田町で同じランニングチームのKさんから激励の声が、「つらいけど頑張って!」と。
~ゴール・・・ラップ11:10、ピッチ182
脚攣り常習犯なので、こうしてだましだまし動いていると、時間が経過すると走れるようになることは経験済み。今回も日比谷公園に戻ってきたころから痙攣が引いて、走れるようになった。大観衆が待っているゴール前の丸の内仲通りでは無様な姿は見せずに、ゴールに飛び込むことができた。
以上が私の初の東京マラソンです。
初めて人に見られながら走る体験をしました。行くしかない!って、背中を押していただき、自己ベストを更新できました。
今回、いつものように脚を攣ってしまい、いつものように30分超の5kmラップを作ってしまいました。しかし、一方で、15kmまでやその後の苦しみの35kmまで、これまでよりも速いペースで走れたことが素直に記録向上につながりました。
これまでは「脚が攣らなければタイムは良くなるのに」とばかり考えてきましたが、「どうせ脚は攣るから、それまでにしっかり走ればタイムは良くなる。攣らなければさらに良くなる。」と考えが変わりました。この1年、ランニングチームの練習を通じて、スピードアップを心がけてきましたが、素直に結果に結びつくものなんだなあと、改めて感じた次第です。
来シーズンは更に速いスピードで走り、脚が攣っても3:25分くらいで行ける走力をつけたいと思います。脚が攣らなければ、3:15くらいになるようにね。
停滞した昨シーズンを乗り越え、少しだけ明かりが見えた東京マラソンでした。応援ありがとうございました。



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