楽しみにしていた「スパトレイル(四万to草津)STSK72K」は、残念ながらDNF(完走ならずにリタイア)となりました。
マラソン&トレイル・レースに出るようになって、今シーズンで5シーズン目になりますが、DNF(リタイア)は初めてです。これまでは、「DNFってどんな気持ちなのかな?」と思ってきましたが、いざ、体験してみると、特に何も感じませんでした。素直に「実力通り」だったかなと。
では、そんなスパトレイルの日記を書いてみましょう。
前回のエントリーに書いたとおり、NHKマラソン番組『ランスマ』のハブサービス君の記録(12時間06分)を目標に出走しました。
コースの高低図は下記の通りです。見えにくいですが、6番と7番の間のA4「ふるさと活性化センター」にて関門アウトでした。
距離は58.4km、時間は10時間28分16秒でした。平均@10'45。

第1セクション:21.9km
目標・・・2時間48分47秒、平均@7'42
結果・・・3時間05分27秒、平均@8'28、目標に17分遅れ
最初はロード、その後、林道となり、A1(第1エイド)に到着でした。走れるセクションでした。
途中、その林道が土砂崩れで通行できない箇所があり(最初の山を下り切る直前)、そこを迂回するために林道横を降りるのですが、私が到着したときはランナーで長蛇の列、約25分間のタイムロスでした。ただ、この時点ではこのタイムロスは気になりませんでした。
このセクション、上位ランナーは走り抜いたそうですが、私は走ったり歩いたり、もう少し走力が欲しいところです。
第2セクション:12.7km
目標・・・2時間23分16秒、@11'17
結果・・・2時間31分40秒、@11'56、目標に8分遅れ
レース最大の登りです。野反湖畔に登り、湖畔を3/4周してA2に到着でした。
この日は気温が高く、この登りはほぼ歩き、暑さがボディーブローのように感じました。
野反湖畔に上がってから、湖畔をぐるっと回るのですが、遮るものが何もなく、太陽光をもろに受けます。
野反湖にたどり着いたとき、正直、非常にきつく感じ始め、A2で自主リタイアしたくなりました。エイドにも18分も滞在する大休憩。でも、本当に素晴らしい絶景で、来た甲斐はありましたね。天空の大きな湖ですが、周囲にホテルなどの建造物が全くないことで、非常に素晴らしい景観を作り出しています。
第3セクション:12.6km
目標・・・1時間59分58秒、@9'31
結果・・・2時間13分54秒、@10'36、目標に14分遅れ
野反湖のフラットな外周を回り、650mを一気に下ります。絶妙の傾斜で走りやすかったですね。
この間は野反湖畔のフラット部分が少々とその後の長いダウンヒルですので、目標との差は生じにくいです。
目標に対する遅れはA2での長すぎた休憩時間でしょう。
第4セクション:11.5km
目標・・・2時間31分07秒、@13'08
結果・・・2時間37分14秒、@13'40、目標に6分遅れ
この区間がスパトレイルでの最大の難所でしょうか。
谷に降りて、登り返し、六合(クニと読む)地区を巡り、再び、谷に降り、スパ名物とされる滝つぼの階段を登ります(都庁の高さだとか)。登り切ったら1kmでA4ですが、登り切ったところで「関門閉鎖まであと3分」と言われて、「それ、無理!」と、諦めてゆっくりと歩いてA4に行きました。階段はきつかったけど体験できて良かったです。
A3でハブ君は足湯に入ってましたので、タイムロスがあったはずです。それより遅い。。。まあ、上述の通りに最後は下りを歩きましたが、それでも遅れているのは、もう、この頃にはだいぶ疲れてしまっていたかなと。緩やかな登りはほぼ歩いてしまったし、50km超えは自己最長でしたので、この辺で体力切れでした。
以上のように、難コースへのトレイル挑戦は失敗に終わりましたが、素直に実力不足であり、様々な課題が見えたレースでした。無難に完走できるレースばかり出ていては、気づかないことも多かったなと思いました。
スパトレイルは「走れるロングトレイル」として、一部のトレイルランナーの人気がありますが、前評判通りに素晴らしいコースでしたね。今年は絶景も見れましたし。ホント、走力がある上位選手ならば全て走り切れるんじゃないかと思いました。私レベルでいえば、緩やかな登りを走り切るか、今回のように歩きをふんだんに入れてしまうか、その差が完走のバロメーターでしょうか?急登は歩いても良い、でも、緩やかな登りは走り切らないとスパは完走できないと思いました。課題が見えたレースでした。
スパトレイル2018(四方to草津)STSK72Kデータ
出走者数:875名(男子743名/女子132名)
完走者数:508名(男子448名/女子60名)
完走率:52.9%、男子60.3%/女子45.5%
※完走率は、例年よりも20ポイント弱低下。前半の渋滞が致命的だったようです。
スパの絶景(これが"天空の湖"野反湖、コースの最高点にあります)

