今日はNBL(日本バスケットボールリーグ)の観戦に行ってきました。
フロンターレ新体制発表会見に川淵さんがきてくれましたが、一緒に選手が来ていた東芝ブレイブサンダースの試合です。
会場はとどろきアリーナ、対戦相手は日立サンロッカーズです。
NBLのチームは地名と企業名の両方が入るので長くて覚えにくいですね。
東芝の正式名称は「東芝ブレイブサンダース神奈川」ですし、日立の正式名称は「日立サンロッカーズ東京」です。長いです。
全12チームで、東芝5位、日立4位という順位です。勝率は同率の.667。
ちなみに、1位はトヨタ東京で.846、2位はリンク栃木で.778なので、結構差があります。
試合結果:東芝69-73日立で敗戦。
試合の感想
東芝の場合ですが、スタメンの5人とベンチメンバーの力の差が大きいですね。立ち上がりは拮抗していましたが、2ndピリオドからメンバーを落とし、ミスの連発でボロボロ、特に、ポイントガードで入った藤井が試合をぶち壊してしまいました。
ボールを運べない、究極のシーンは、自陣からボールを運ぶ際、ボールを見ないで敵陣に向かってしまい、そこにボールが出されてしまってパスカット。ポイントガードとは思えないプレーでした。
3rdピリオドでは逆に日立が自滅してスコアがイーブンになりましたが、最後は4thピリオドにミスを連発した東芝が勝ちきれませんでした。
バスケットボールは私の本職なので、サッカーの試合とは違った楽しみかたができますね。
観客
観客数の公式発表はまだですが、1000人来てたかなあ?という程度です。
コートサイドに仮設席が100-200席程度ありますが、基本は2階のスタンド席です。3500席キャパの1/3も埋まってない感じでした。
応援団も数名。
川淵さん、さぞかしお怒りだろうなあと思いました。
最後に「地域密着」について
ホームアリーナは「とどろき」のようですが、実際は、ホームゲームをいろんな会場でやっています。青学相模原キャンパス、平塚総合体育館、海老名体育館、横浜文化体育館、横須賀アリーナ、座間アリーナ、さらには大田区総合体育館と、8つの会場でやっています。
これでは地域密着は無理です。
まずはここからですね。