流行っているものに滅法弱い性格で、昨秋からランニングにはまり、今秋は長距離レース3連戦にエントリー、その第1戦目となる『白馬国際トレイルラン』に出場しました。人生初の長距離レースが何と!トレランです!
※そのため、昨晩の徳島戦は欠席でした。
『白馬国際トレイルラン』は今年で4回目となる若い大会で、前日説明会によれば、目的の一つに「町おこし」があるそうです。今回走ってみて感じたのですが、当日のエイド(補給所)での活動はもちろんのこと、この日に至るために白馬村の皆さんの多大なる準備があったことがずっしりと伝わってきました。
「町おこし」というと経済効果を考えがちです。確かに出場ランナーが1500人も白馬村に来るわけですから、相応の宿泊需要はあると思います(数百名は県内ですのでその分は差し引く)。でも、それはこの3連休限りの効果にすぎず、「無いよりはマシ」という程度でしょう。最も効果がありそうなことは、長い準備期間の間に地域に活気が出るということじゃないかと思います。
この日のために地元の中学生たち(白馬中学校?)は多くの準備をしてくれたそうです。この一種のスポーツイベントは「お祭り」的な色彩がありますが、伝統的に日本各地に根付いている「お祭り」とは違った、何か都会的な、おそらく若い人にとって楽しいであろう華やかな雰囲気を醸し出します。
まあ、「東北三大祭り」クラスになると全国から観光客が来るので、一般的なお祭りとは色彩が異なりますが、普通のお祭りは地域の人たちだけで行うため、人口減少が激しい地方では華やかさは徐々に無くなっていると思います。
日本の地方にはこうしたスポーツイベントを開催可能な地域がたくさんあり、その参加者であるランナーはうなぎのぼりで急増中です。
アベノミクスとは何の関係もないスポーツイベントですが、こうした草の根活動が日本を再興するのかなと感じた一日でした。
レース結果
男子ミドルコース35.7kmの部
正式タイム:5時間41分18秒
順位:147位(完走者354名)
八方尾根スキー場と岩岳の2つの山を登って降りて(合計24km)、その後、細かい起伏がある森を10km程度走るコースでした。しかし、1つ目の山の八方尾根でやられたのか、2つ目の山の岩岳登りでやられたのかはわかりませんが、岩岳の登り始めの「犬の寝床」(多分15kmくらいの地点)という長~い階段を登っている際、早くも両足大腿筋がやられてしまい(半分つった状態)、その後は脚の痛み(というか、つりそうな状態との戦い)を抱えながらだましだましのランニングで、レース内容は散々でした。
しかし、目標の「上位半分」に辛うじて滑り込むことができました。これも白馬のみなさんの沿道(いや山中)での励ましのおかげです。お世話になりました。
八方尾根。スキーヤーなら誰でも知ってますよね。長野五輪会場でもあります。
ミドルは2つの山を登るのですが、八方尾根の兎平まで登ります。
その兎平付近。天気が良くて最高でした。苦しい登りの後のご褒美だそうです。
もうひとつの山の岩岳のコース最上部あたり。こっちもきれいな風景でしょ。
今回、私の足を壊してくれた「犬の寝床」とかいう長~い階段。342段だとか。岩岳入口にありました。しかし、ここだけではなく、岩岳の登りは厳しかったです。
最長のロングコースは3つ目の山が待っているのですが、この日の私の脚の状態では3つ目は無理でした。ロングの完走者はすごいです。
追記
前日説明会では、「補給食はあまり要らない」、「水も足りるけど500mlはルールだから持ってって」と説明があった通りで、公式エイドや私設エイドが数多く配置され、確かに持参したドリンクボトルはほとんど飲まなかったように思います。エネルギージェルは2本使いましたが、準備していたのは6本で、前日説明会を受けて3本はホテルに置いていきました。
エイドが充実した素晴らしい大会です。ミドルはほとんどのランナーが完走できたと思いますので、主催者が目指す通り、「楽しめる大会」と言えるでしょう。
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