前回の日記では、「20代半ば過ぎの選手を育てる」ようなことを書きましたが、よくよく考えると、そういうことではなくて、ポスト・ヒロキ体制を作っているんじゃないかなと思い始めています。
今回、獲得が発表された金久保順を見てみましょう。
2010年、流通経済大学からJ1大宮へ加入、現在26歳の守備的MF
リーグ戦の成績
2010年、J1大宮、出場19試合(1200分)、得点2、警告4
2011年、J1大宮、出場10試合(345分)、得点1、警告1
2012年、J1大宮、出場16試合(457分)、得点1、警告0
2013年、J2福岡、出場28試合(1909分)、得点3、警告12
大卒とはいえ、ルーキーイヤーに19試合・1200分も出た選手なので、それなりに力のある選手なのでしょう。しかし、2年目以降は出場試合も減り、出場時間は激減しています。
1年目の終盤もスタメンで出続けていましたが、2年目は開幕からベンチを温める選手になり、スタメンもほとんどなかったようです。
出場機会を求めて、J2福岡に行ったのでしょうね。
昨年のデータをサラッと見て、「イエロー12枚かよ!(J2最多)」と心配しましたが、大宮時代はそれほどでもないようです。安心しました。また、昨年のJ2では福岡がダントツにイエローを貰ったチームだったので、チーム事情が影響したのかもしれませんね。
パウリーニョ(もうすぐ25歳)、森島(26歳)、武岡(27歳)、そして、金久保(26歳)、きれいに20代半ば過ぎの選手を集めました。
皆さん、ピカピカのエリートではなく、粘り強く生き抜いてきた選手たちばかりです。ある意味、「苦労人」と言えるかもしれません。「苦労人」と言えばジェシですよね。
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2012/10.html
http://www.frontale.co.jp/f_spot/pickup/2013/15.html
そして、「苦労人」といえば、ヒロキを忘れるわけには行きません。
観客数3000人、野次が聞こえるスタジアム、そんな等々力を知る最後の選手。
「等々力を満員にしたい」
ヒロキの夢はかない、等々力は満員になりました。
そのヒロキが引退、ピッチを去りました。
ヒロキのような想いを絶やさないために、フロンターレの伝統とするために、今回の選手たちが集められたんじゃないかなと思います。
彼らにとって、フロンターレへの移籍は思いがけないチャンスだと思います。命がけでしょうね。新加入の可児や谷口には良い刺激になると思います。
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