開幕2連敗。
出足でいきなり躓いてしまいました。
やっぱり、今季のモンテは違う
前半9分のファインゴールを見たとき、「今季のモンテは一味違うな!」と私は思いました。6人で流動的に攻め込み、相手守備陣8人(GKを含む)をあざ笑うかのようなパス交換は見事の一言でしょう。おそらく、私がモンテを見るようになって以降で、『最も洗練されたゴール』だったと思います。
今季のモンテはこういうゴールが奪えるようになりましたし、今後も奪えるでしょう。
そして、このゴールは、「つまらない守備的サッカー」からの脱却の第一歩であり、多くのモンテファンが望んだゴールだったと思います。素直に喜ぶべきだと思います。
でも、結果は連敗
人数をかけてスペクタクルに攻め込むと、こんなゴールが生まれる可能性があります。
一方、前線に人数をかけ、しかも、各選手が流動的にポジションを変えることで陣形が不安定となり、相手ボールとなった後の切り替えが遅れがちになります。選手全員が正規のポジションに戻ることは難しく、何らかの約束事でカバーができないと失点を食らうことになります。
この試合の2失点とも、そういう失点だったと思います。
スペクタクルなサッカーと、切り替えが遅れることによる失点は、表裏一体の関係にあります。降格してしまったガンバ、リズムが狂った最近のバルサ、大木さん時代の甲府と今の京都、城福FC東京など、この手のサッカーに付きまとう難しさだと思います。
逆に、森保サンフレッチェは、この壁を乗り越えました。
上手くいけば気分爽快です。
このまま耐えるのか?
スカパー「マッチデー」では、モンテのファインゴールを取り上げて、「何と素晴らしいゴールじゃないか!連敗スタートだが、このまま我慢して続けて行って欲しい!」的なコメントをしていましたね。
私としては、このまま続けて欲しいと思います。守備重視に戻したところで、所詮はエレベーター・チームが関の山です。観客動員も増えないでしょう。いつまでたっても進歩なしです。
だったら、ここはチャレンジするしかないんじゃないかと思うんですね。サンフレッチェのようなクラブを目指すべきだと思います。
但し、守備の修正は必要
この試合の1失点目では、イ・ジュヨンは完全なボールウォッチャーでした。開幕戦でも、ボールウォッチャーとなっての失点を食らいました。
2失点目は、シミケンのボーンヘッドが目立ちますが、マサルの怠慢ディフェンスが戦犯にふさわしいと思います。
イ・ジュヨンについては、ルーキーで外国人と来ています。シミケンとの連携(コミュニケーション)はダメでしょうね。普通の局面ではマシなプレーをしますが、この2試合を見る限り、肝心な局面で落第点しかとれていません。
シミケンの日本語のコーチングがわからないのか、あるいは、単なるルーキーの力しかないのか?理由はわかりませんが、もう少し落ち着くまではベンチ外で練習を積むべきだと思います。堀之内とか、代わりはいるはずなので、イ・ジュヨンにこだわる必要はないでしょう。
まあ、今季は光と陰がはっきりしているサッカーを志向しています。光の部分を出来るだけ伸ばし、陰の部分はさっさと修復し、一歩一歩、前進あるのみだと思います。
結果 福岡 2 - 1 山形
会場 レベルファイブスタジアム
観衆 7,204人
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