前回日記で紹介したように、今回は、J2昇格レースの行方を分析してみたいと思います。
第31節終了時点での状況
まず、最終的にプレーオフ圏に入りそうな6クラブを、第31節終了時点での上位8クラブ(甲府~横浜FC)としました。8位と9位の間で切った理由は、得失点差が2ケタであること、J1経験クラブであること、この2つの切り口で分析した結果、横浜FCと栃木の間で線引きすることにしました。
前回日記をご覧になっていない方のために追記しておきますと、それ以外のクラブは、中位10クラブ(栃木~愛媛)、下位4クラブ(愛媛~富山)の3つに分類しました。
勝ち点状況の分析
上図表のように、上位8クラブの対戦成績を、上位8クラブ、中位10クラブ、下位4クラブとの対戦に3分類し、かつ、ホーム&アウェーに分けた合計6ブロックの対戦成績として分析します。
勝ち点奪取率の算出
まず、勝ち点奪取率の説明をします。勝ち点は、勝利で3、引き分けで1、敗戦は0です。仮に、J2リーグ戦の全42試合を全て勝利した場合、42×3=126という勝ち点が得られます。この全勝した場合の勝ち点を分母にとり、実際の勝ち点を分子に置いた際の割合(%)を勝ち点奪取率と呼ぶことにします。
そこで、6ブロック別に各クラブの勝ち点奪取率を算出し、各ブロックの残り試合を、この勝ち点奪取率と同じ確率で試合をしたと仮定し、最終勝ち点を算出いたしました。
モンテで見てみましょう。ホームの上位戦は50%ですので、残り3試合で勝ち点4.5、ホームの中位戦は71%ですので、残り3試合で6.4、ホームの下位戦は残り試合ゼロなので、ホームの予想勝ち点は合計10.9となります。
このような感じで8クラブの勝ち点を予想すると、結果は図表の通りです。
J2優勝は甲府、勝ち点83程度。
準優勝は湘南、勝ち点82程度。
3位は千葉、勝ち点は75程度。
4位は京都、勝ち点は74程度。
5位は大分、勝ち点は74程度。
6位が東京V、勝ち点は72程度。
モンテは7位、勝ち点72程度。
モンテはプレーオフ圏に入れません。シーズン終了です。
昇格への道を繋げるためには!
以上のように、今季のこれまでの戦いぶりを繰り返してしまうと、プレーオフを僅差で逃すことになりますが、どうなれば昇格への道が残るのかも考えておきましょう。
モンテの残り試合11試合の内訳は、上位戦が4(ホーム3、アウェー1)、得意のホーム中位・下位戦は3、とりこぼしが目立つアウェー中位・下位戦は4試合です。
アウェー中位・下位との4戦での勝ち点予想は、わずか4.8を予想しておりますが、徳島、草津、鳥取、岐阜から4勝を奪い取れば、勝ち点が7.2加算され、合計79程度となり、プレーオフ圏内の3位へアップします。プレーオフの相手は大分です。遠方から大分を招き、撃破すれば国立での決勝が待っています。
最後に、自動昇格の脈があるのかも考えてみましょう。
2位湘南の予想勝ち点が82ですので、先ほどの79に対して、あと、勝ち点3を載せねばなりません。
上位戦4試合の予想勝ち点は6です(2勝2敗)、これを3勝1敗(勝ち点9)に高めて行けば、僅差に持ち込むことができるでしょう。
もはや、引き分けは負けに等しいです。
勝利を目指し、昇格を目指し、できれば、自動昇格を目指して、応援していきましょう!
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