自動昇格レース
「崖っぷち」とまでは行きませんが、自動昇格に黄色信号くらいは点灯したと思います。
前節で勝ち点奪取率が60%を下回ったことで、「これ以上はダメですぞ!」と書きましたが、今節の敗戦によって57%まで下がってしまいました。データ的には明らかに危険信号です。
ちなみに、勝っていれば61%でした。
アウェーのヴェルディ戦の日記で、過去10シーズンの2位ラインのデータを示しましたが、平均で63%、ここ数年でも62%くらいで揃っています。
http://ameblo.jp/tecchan23/entry-11238954523.html
2011年・・・鳥栖、69点/114点=60.5%
2010年・・・甲府、70点/114点=61.4%
2009年・・・セレッソ、104点/153点=68.0%
2008年・・・山形、78点/126点=61.9%
2007年・・・東京V、89点/144点=61.8%
2006年・・・柏、88点/144点=61.1%
2005年・・・福岡、78点/132点=59.1%
2004年・・・大宮、87点/132点=65.9%
2003年・・・広島、86点/132点=65.2%
2002年・・・セレッソ、87点/132点=65.9%
平均・・・63.0%
42試合で勝ち点奪取率63%というと、勝ち点80点が必要です。残り14試合で32点が必要となります。つまり、残り14試合で勝ち点奪取率76%という高水準が求められます。簡単に言えば3勝1敗くらいのペースです。
かなり、ハードルが上がってしまいました。。。
まあ、今後の上位戦に全勝すれば何でもないのですが、相手も同じことを考えています。そう簡単ではないでしょう。
ちなみに、首位の甲府は勝ち点56で奪取率68%です。
プレーオフ圏は勝ち残れるか?
一方、プレーオフ圏内の6位ということになると、十分すぎるほどの可能性があるでしょう。とはいえ、上位クラブのホームで開催する1発勝負2連戦なので、まあ、4位には入らないと可能性はないと思います。まあ、4位くらいなら、60%くらいで行けると思います。
イングランドのプレミア昇格もプレーオフが採用されていますが、昨シーズンは3位のクラブが勝ち上がりました。ちなみに、イングランドの場合は、1回戦がホーム&アウェーで、決勝がウェンブリーでの1発勝負になり、ホーム・アドバンテージはありません。それでも3位のクラブが昇格しました。
ブランキーニョの加入によって、モンテにダイナミズムが現れました。シュート数19本と横浜を圧倒し、試合自体はまずまず楽しめたのではないでしょうか?
こうした新生モンテで戦えば、3位か4位に入っていれば、1回戦はホームで戦えます。決勝は敵地になりますが、1試合であればモンテサポーターが大挙して駆け付けることになるでしょう。大分の場合以外はね。
ということで、昇格レース自体は、まだまだ青信号だと思っています。
ご安心を。
この試合の雑感
敗因は明らかに前半のように思いました。
テレビ観戦なので全体像が見えていないのですが、前半、ブランキーニョがそこそこ良いポジションをとっているように見えたのですが、誰もボールを入れませんでした。宮阪はセンターバックのポジションに下がるし、ピッチの中央が全く使われていませんでした。
モンテには中央を好む選手がいません。みんなサイドに流れたがります。今日のマサルもサイドをプレーする方がやり易そうに見えました。そういう選手から見ると、「あんなプレッシャーのきつい中央のブランキーニョにパスしても仕方ない」と思ってしまうんでしょうね。
まあ、こんな感じで歯がゆい前半を見ていましたが、シュート数も4本だけと、データ的にも全然攻めることができていなかったことが明白です。
後半はブランキーニョがサイドに出てきたり、ちょっと下がったり、モンテの選手がパスを出しやすいポジションに出てきたので、パスが入り、攻撃に繋がりました。シュート数も15本を撃てました。
しかし、あのようなポジションでブランキーニョにボールが渡っても、決定的なシーンは作りづらいと思います。その結果がゴール無しです。
一方、もし、冒頭から後半の戦い方が出来ていたならば、横浜の消耗はもっと大きく、きっと、後半のどこかで崩壊していたように思います。
あと、この試合は萬代を使いましたが、こういう試合(負けていて、相手がでかい)こそ、林投入だったのではないでしょうか?
さらに言えば、今週、ケガをしているという報道があった山崎を先発起用しています。この試合はシュート0本です。ケガを抱えているように思います。交代で出した廣瀬で十分ではないでしょうか?
そして、テツローがベンチにも入っていません。ケガでないとしたら不可解です。
まあ、奥野采配にはずっと疑問符が付き続けていますね。
次の試合を見てみないと何とも言えない。
ブランキーニョはモンテにとって初めてのセントラルMFです。サイド攻撃が得意なモンテにとって、非常に貴重なオプションが出来そうに感じます。
彼を活かせるかどうか、次の試合、あるいは、その次の甲府戦あたりを見てみないと何とも言えません。逆に言えば、少なくとも、甲府戦では今季の自動昇格の可能性が決まると思います。
勝ち点48、奪取率57%(28試合終了)
ついに、危険水域へ。
結果 山形 0 - 1 横浜
会場 NDソフトスタジアム山形
観衆 10,240人
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