8.6 川崎×C大阪の観戦日記 大島くん、完ぺきです! | てっちゃんとコテッチャンのブログ

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サッカー、Jリーグ・川崎フロンターレ、マラソン、旅行、温泉、グルメなど、様々な日記を書き綴りたいと思います。

目を覆いたくなるような試合でした。

大島くん登場までは。。。


みなさんの日記を拝読しても、前向きの内容を見つけられません。


「フロンターレ史上で最悪の試合」「選手に疲労がたまっている。」「高温多湿の日本には不向きの戦術」「木村マリノスの現実的な放り込み戦術を見習え」「やっぱり、引いてカウンターじゃないの?」「ジュニーニョが。。。」

等々、サポーター各氏の不満が爆発する試合でした。


こうした意見を否定することはできない冴えない試合でしたが、まあ、終わったことなので、悪いことは忘れましょう。




さて、弊ブログはあからさまな不満を垂れ流すことを主眼に置いておりません。そこで、今日は、今季の川崎がたどっている道を推測した上で、今、このチームに何が起こっているのかを想像してみたいと思います。



相馬サッカーの基本コンセプトは、コンパクトな陣形を整えたポゼッション志向のサッカー」で良いと思います。


基本システムの陣形は攻守ともに異なりますが、このコンセプトの頂点にいるのはFCバルセロナです。ということは、目指すところは、「走力を前面に押し出したサッカー」ではないはずで、「ボールを失わずに攻め続けること」であるはずです。


しかしながら、現実を見渡すと、ボールをどんどん失うし、それを取り返すために前線ではFWが遠くまでプレスに出て行ったり、その結果、ロングボールを蹴られて、バックラインが長い距離を戻ったりと、川崎がやっているサッカーはコンセプトとかけ離れているように見えます。


「川崎イレブンは相馬サッカーを実現できず、未だにもがいている」というのが現実だと思います。その結果、無理に走って疲労がたまって怪我をするという悪循環じゃないでしょうか?


とはいえ、無理もありません。昨季までは、「引いて守って、ブラジル人+テセによるカウンター」というチームだったわけですからね。10年前の日本代表が突然バルササッカーに変わるなんて。。。


じゃあ、「元のブラジル人頼みのサッカーに戻すか?」となりますが、私は反対、ポゼッションサッカーにチャレンジしてほしいです。現状の勝ったり負けたりという結果であれば「降格リスク」はないでしょうから、じっくりとチームを作って行って欲しいです。


だから、「優勝を狙う!」などと宣言してファンを騙さないこと!フロンターレさん、それだけはお願いします。




最後に、今の現実を理解した上で、この試合を振り返っておきたいと思います。


どんな形であれ、先制点を失ってしまうと試合展開が苦しくなります。夏場は特にそうです。そういう意味では、もっともっと、先制点には拘って欲しいと思います。川崎が今日からでも変えなきゃいけない点はこの1点に尽きると思います。


先制されてしまった結果、焦りが先行し、走力でボールを獲りに行くなど、本筋から脱線して、みんなが走らされるサッカーに勝手に陥ってしまいました。焦らずにポゼッションサッカーを続けて欲しかったです。



結局、ポゼッションサッカーができていないので、先制されてしまったようなものですが、この試合の前半の川崎はメチャメチャでした。

ポゼッションサッカーの最重要コンセプトである「ボールを失わないこと」ができず、なんでもないパスミスのオンパレードであったり、一か八かの長めの縦パスが相次ぎました。


個人を責めるのは好きではありませんが、この日のケンゴはダメな王様そのもので、非常に利己的なプレーが続いたと思います。この試合の敗因は間違いなくケンゴ君です。


「ボールを失ってはいけない」サッカーを目指しているというのに、非常に確率が低い縦パスを多用、その結果、ボールを失うし、前線のジュニ・コバ悠・山瀬は無駄に走らされて疲労するしと、何もメリットがないことを連発していました。


見ようによっては、「ケンゴだけは昔のサッカーを懐かしんで、独りよがりのプレーを続けた」とも見えます。




このどうしようもない危機を救ってくれたのが大島くんでした。出場時間30分とわずかでしたが、この30分間に、最も多いボールタッチを達成し(数えたわけではありません、印象です)、ボールを失ったパスミスはゼロでした(厳しく判定すれば1回ありました)。


しかも、先発した過去2試合と違って、非常に小刻みに動き続けており、ボールホルダーがいつでも大島にボールを預けられるような絶妙のポジショニングを続けることができました。おまけに、中盤のプレスディフェンスも積極的でした。実に素晴らしいプレーだったと思います。


ボランチに限った事ではありませんが、ポゼッションサッカーで最も大事なことは「良いポジションに動き続けること」です。全速力である必要は全くなく、柔軟に、ゆらゆらと、小刻みに動き続けて、相手ディフェンスを微妙に外し続ければ良いのです。


大島くんは完ぺきでした。


それにしても、何という進歩なんでしょう。若干18歳、若いっていうのはすごいです。まあ、静学はポゼッションサッカーですから、元々、基本はできており、後は自信を持ってやることと、周囲との連携ということなので、この日が来ることは当然ではありますが。


あとはフリーキック。諸先輩(6、14)は大島くんに蹴らせようとしませんでしたが、そんなにエゴイストにならず、チームの勝利のため、サポーターを喜ばせるため、最善の選択をしてほしいと思います。




試合には負けはしましたが、大島くんがブレイクできた記念すべき試合になることを祈ります。




結果 川崎 1 - 2 C大阪

観客 15,781人


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