昨日は高校サッカーの準決勝を観戦した。
結構な観客数が来るんだなと感心。20,000人くらいか?準決勝に進出した4高校の関係者だけでなく、首都圏の現役高校生フットボーラーと思わしき面々が数多く駆け付けていた。
高校生の入場料(ゴール裏とバックスタンドの自由席)は当日券で1000円。この程度の価格水準だと、気軽に観戦できるのだろうか?しかも、準決勝だから2試合見れる。
ところが、Jリーグや代表戦へ来場する現役高校生フットボーラーはそれほど多くないように思う。Jの統計では「各年代まんべんなく」と言っているが、実際は10代が少ないと思う。
Jなどの入場料体系では、高校生は大人料金だ。彼らの小遣いから捻出するにはちょっと高いのかな?と感じていたが、こういう光景を見るとあながち間違ってもいない気がする。自由席には高校生料金を設けて欲しい。学生証、制服、チームジャージ等、何らかの対策は必要だろうが。
日本のサッカー界の底上げのためにも、現役高校生フットボーラーが生観戦することは非常に重要だろう。
さて、試合の感想に移るが、第一試合の「流通経済大学柏高×久御山高」は見どころがあったが、第二試合は???、個人的にはあまり楽しくない内容だった。日が傾いており、寒くなってきたので、後半30分で退散した。
第一試合「流通経済大学柏高×久御山高」
流経大柏はJ名古屋入り予定のキーマン吉田君(14番)が、大会前の左足小指骨折のため今大会は時間限定の出場を強いられている。この試合も途中出場ながらもシュート4本を放っており、存在感を見せていた。
一方の久御山はキャプテンでCBの山本君が出場停止。ゴール前の守備が破たんしていた。
試合内容としては、流経大柏の方がはるかに勝機があったと思う。久御山のキャプテン山本君(CB)欠場が大きな穴となり、ゴール前の守備が事実上破たん。両サイドから何度も崩され、ゴール前でガラ空きノーマークのシュートを放たれたが、GK正面のシュートが多く、1点目を除いてほとんどがセーブされた。流経大柏が決定機を決めなかったことで、久御山にはラッキーだったと言えよう。
また、久御山は後半からガクンと運動量が落ち、得意のバルササッカーを続けることができなかった。勝ち越しゴールも、シュートがDFに当たってコースが変わったラッキーなゴール。そして、それでも逃げ切れずに、終了間際にガツンとしたシュートで同点にされた。
ただ、連戦連戦の大会だ。もっとコンディションが良ければ、両校とも素晴らしいサッカーを見せてくれたんじゃないかと思わせる試合ではあった。スピードのサッカーvsパスサッカー。そんな試合だった。
第二試合「滝川二高×立正大共立」
なんか、シュートはふかしまくるし、お互いにロングボールを蹴り込んで、攻撃陣を走らせるサッカーだったかなと。まあ、普通の高校サッカーなんだろうけど、第一試合で最近の流行りであるパスサッカーやドリブルで持ちあがるスピードサッカーを見せられると、なんだか大昔のプレイバックVTRを見ているみたいな気がした。
点が入りそうにないし、寒くなってきたので、後半30分で帰宅したので、これ以上の感想はない。
決勝で現代サッカーの久御山が勝つのか、あるいは、昔のサッカーの滝川が勝つのか、今後の日本のサッカー界に影響がある試合になりそうだ。
流経大柏の進藤君(9番)、久御山の坂本君(10番)は、共に良い選手だ。
何よりも積極的にシュートに行くところがいい。
進藤君は6本、坂本君は4本、共にチーム一のシュート数を放った。
進藤君はスピードで振り切れるタイプ、坂本君は巧みなステップでDFを外せるタイプだ。どちらを見ていても面白かった。ただ、プロに上がるとなると、両者の特徴を両方備えないと厳しいかな?今はねえ。
PK戦のシーン。
久御山はユニフォーム姿、流経大柏はベンチコート姿、勝ったのは久御山。
気合いの差か?
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