中国遠征のため、なかなかVTRが見れずにいましたが、週末の土曜、ようやく確認できましたので、遅まきながら感想を綴ってみたいと思います。
全体として、この試合は小林監督が目指そうとしているサッカーができたように思います。そういう意味では、今季で最も出来が良い試合だったのではないでしょうか?もちろん、テレビ観戦なので、ピッチ全域が見えませんので、局面ごとを寄せ集めた評価になりますが、テレビ画面を通してはいい出来のように見えました。
先制するまでは、CB2人とボランチ2人、および、石竜の5人でブロックを作り、徹底して右サイドから攻略していたように思います。全体として、2タッチプレーでボールがどんどん回り、いつもの停滞するようなシーンが非常に少なかったように思いました。
40分頃には、右SHの北村が右から中央に流れ、そのスペースに宮本がノーマークで駆け上がり、非常によいクロスを上げました。田代が触らなければ、北村のスーパーボレーが見られたと思います。流れのある非常に良いプレーだったと思います。
62分のPKは、基本は北村がポジション取りに勝ったことから得られたPKでしたが、ゴール前には大宮守備陣がいましたので、ラッキーなファウルでした。この1点だけ、というのが唯一の残念ですね。
先制後、随分と守備ラインが下がりましたが、ちょっと下がり過ぎの感じもありました。宮本もほとんど上がらず、北村が孤立してしまう状態。ボランチとDF4人の6枚で守りきろうとしていましたが、ちょっと早すぎの印象でした。ここは改善してほしいです。
まあ、72分にボランチのマサルが思い切って飛び出して、いいシュートを放ったシーンもあったので、まったく悪かったわけではなく、リスク管理しながら少ないチャンスを狙っていたことにしておきましょう。
今日の試合は、残留争い直接対決の可能性がある大宮に対し、慎重に戦って先制し、その後も慎重に守ってカウンターを狙っていきました。ゲームプラン自体は非常によかったと思います。こういう試合運びができると、同格相手の試合は安心感がありますね。次節は調子が上がっている新潟なので、しっかりとした試合を期待したいものです。
最後に大宮。終始、攻め手がないように思いましたが、ラファエルが入ってからは結構来てましたね。77分にはいいシュートも打ってきました。しかし、アーリークロスが多く、必ずしもラファエルの長所を生かした攻撃はできていませんでした。サイドを深くえぐってクロスを上がられたら、モンテも守り切れたかどうかはわかりません。でも、そういうクロスを上げさせなかったとも言えるので、モンテの守備が良かったのでしょう。
チームも1ケタ順位で、ナイスゲームをしているのですが、観客が少ないのが残念でした。そういうわが家も行ってませんが(東京なので勘弁。。。)。
この日、各スタジアムでは今季最高に近い入場者が来ていたのに、モンテは1万人割れです。大宮サポが少なかったことを割り引いても少なすぎます。15,000人くらいは動員したいですね。この点は相変わらずの大きな課題となっています。
結果 山形 1 - 0 大宮
観衆 9,537人
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