川崎FがJ1に復帰して以後のリーグ戦で、開幕4戦、及び、全34戦のクロの出場時間と得点を見てみました。
(開幕4戦/全34戦)
2005年・・・0分/1205分、3点
2006年・・・35分/897分、7点
2007年・・・132分/1442分、4点
2008年・・・21分/774分、3点
2009年・・・39分/295分、1点
2010年・・・342分、1点
フル出場が360分/3060分なので、出場機会が最も多かった2007年でも全試合で約半分。ところが、今季はACL3試合で260分出場しており、7戦で602分と過去にない出場時間です。サッカー選手ですから「出てナンボ」ですよね。この試合もクロは楽しそうにプレーしていました。
そして、そのクロに、メルボルン戦あたりから、今までと大きく変わった面が出てきたと思うので、今日は観戦日記代わりにクロの話を書こうと思います。
この試合、クロはウィングとして守備面では常に中盤のサイドまでをカバーするばかりか、快足よろしく、自陣コーナーまでカバーするシーンもありました。一方、攻撃面では、裏を狙ったり、シュートも出場選手中最多の4本を放っており、攻撃面はいつも以上に積極的でした。
これはヘナにも同じことが言えます。この2人のウィンガーの動きが、川崎の陣形をコンパクトに保ち、清水に「決定的」と思われるビッグチャンスを作らせませんでした。
「90分出られる」という精神的な充実感があるためか、クロは90分間の試合全体のことを真剣に考え始めたのかもしれません。
今までは、ほんの短い時間のチャンスしかもらえず、10分間で結果が出る瞬間的な動きばかりを、つまり、「シュートに直結できる動き」ばかりを志向していました。プレーに絡むシーンが少なく、自分のリズムが作れず、結果が出ない状態でした。
しかし、積極的に様々なプレーに絡むことで、自身のリズムが作れ始めたのではないでしょうか。「何かを掴んだんじゃないかなあ?」と感じるプレーぶりだったように思います。このままいい方向で変化し続けて欲しいです。
なお、この試合のシュートの内、自分でインターセプトした1本、終了間際にスルーパスを受けた1本、このどちらかを決められるようになると、ジュニーニョが戻ってきても出場機会をもらえるでしょうね。逆に言えば、あれは決めてほしいシュートでした。
リズムを作れるようになってきたので、シュート練習に励み、毎試合、ゴールを決めて欲しいものです。
テセ負傷?
75分頃から、テセの動きがぱったりと止まりました。
写真は、試合後の「塚本選手への応援ビデオ」作製のシーン。
テセは右足首をアイシング、しかも裸足。
捻ったんですかねえ。
ACLは出場停止ですが、多摩川クラシコが心配です。
次戦・アウェー・メルボルン戦に向けて
ACLはテセも抜きになりました。
クロがゴールを決めることがますます重要になりました。
アウェー・メルボルン戦は、クロを1トップにして、とにかくグラウンダーで攻めるスピードサッカーというのも魅力的だなあと思います。ウィングはヘナとタサ(ノボリ)、中盤に楠神、タニ(ユウジ君)、イナ(ヨコ)ですね。ノボリ、楠神、ユウジ君は90分は無理なので、試合終盤でタニを1トップにするなど、ベンチワークで凌いでほしいです。
結果 川崎F 0 - 0 清水
観衆 17,716人
よろしければ「ポチ」っとお願いします。
