パーソナルトレーニングに思うことと久しぶりのジブリ映画 | get remarried 〜新たな旅の始まり〜

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息子を持つシングルマザーだった私…
婚活(恋活)で奇跡の出会いを経て4年後、
2019年にめでたく再婚しました♡
子供も巣立ち2人でのスタートを切った、
アラフィフ新婚妻のブログです。

7月は死ぬほどご馳走を食べていた私ですが、

今月からパーソナルトレーニングを始めたので、それに伴って食事制限をしています…明日で1週間。

少なくとも1kgは痩せてるんだけど、これは水分が抜けただけで体脂肪燃焼まではまだまだです。


パーソナルトレーニングについては色々と不満があります。

価格が安めなので仕方ないのかもしれないけれど、若干後悔中…

まず予約が取りにくい!週2通わないといけないって話なのに予約が取れない。

入会前にそこは確認して「希望時間に予約は取れると思う。大丈夫ですよ。」と言ってたのに…

それでもトレーニングの予約はまだマシなほうで、エステが驚く程に予約が取れない。

エステもついているコースで、目安として月4回通うって書いてあるのに、予約が1ヶ月後とかになったり。

だからひたすら毎日キャンセル待ちを狙って、キャンセル出たらすぐに取る!という面倒な作業を続けなくてはいけない。しかも半年も(T^T)


食事管理のコースは2パターンで、サプリありきの脂質制限コースとケトジェニックのコース。

私は意識すれば管理できるタイプなので厳しい糖質制限のケトジェニックをしてるけど、

ケトは短期集中で、その後は脂質制限コースに移行しろと…ってことは、サプリ買わないといけないってことだよね。

それにケトで糖質制限をやってたのに急に脂質制限にしていいのか??という疑問がある。

ケトの食事内容については、かなり本気モードでやってます。

栄養士の食事指導は週1しか受けられないらしく、毎日食べたものは送ってるけど、そもそもメニューは自分で考えなきゃいけないっていう。

ちなみに食事の説明の時にケトジェニックのメリットは多少話してくれたけどデメリットについての説明は皆無でした。(自分で調べたけど)


良いところは、トレーナーがみんな優しいってことと、ウエアーも靴もタオルも貸してくれるので手ぶらでいいことと、更衣室がキレイなこと、女性しかいないジムなので気楽なこと。

ジムのある階に給湯室があって、そこで水が補給できること。

うーん…パーソナルジムへの期待値が高すぎたのか、まぁまぁのお金払ってるのに融通が効かないなぁ…という気持ちは否めない。


とりあえず半年やって、それからどうしよう…

一般的なジム通いって荷物が多いのがネック。

ジム通うとなったら火曜と金曜に通いたいんだけど(夫の夕飯が不要だから)、法人会員で登録してるジムは金曜が休みっていう(;_;)

でも今日、映画の後に法人のほうのジム行ってホットヨガと筋トレ少々して、炭酸風呂にゆっくり入ったらやっぱり気持ちよかった。

私には有酸素運動と筋トレに適度なカロリー制限食が合ってるような気がするわ…


ちなみに今日観た映画は

「君たちはどう生きるか」でした。

賛否両論のようだけど、私はとても良い作品だと思いました。もう一度観にいきたい。

まさに「君たちはどう生きるか」を突きつけてくる。この映画を観るにあたり、それを突きつけられているのだと感じることが大事だと思う。

現実は理想郷ではない。その現実の中での、自己のアイデンティティにおける選択と決定。

本当にそれが自分の望みなのか、周囲に流されてはいないか、それを選ぶ覚悟はできているか。


施設の子どもたちに観てほしいな。そしてファシリテーターを置いて話し合ってほしい。

自分たちが望んでいない生活のなかで、傷ついて、傷つけられて、辛い思いをたくさんして、選択する術もなく施設で暮らさなければいけなくなった彼ら。

そんな毎日の中で、自分が本当に望むことはなんなのか?どう生きていけばいいのか?に向き合っうには、一般家庭で育つ子よりも何倍も何十倍もしんどいこと。

それでも、向き合うことに逃げずに、前を向いてほしいと願わずにはいられない。

すぐに答えは見つからないかもしれないけれど、表面を攫うのではなく、メッセージはなんなのかを考えるきっかけにはきっとなると思う。

そういう映画でした。