前の記事で、メインのスマホ(Pixel 3a)のSIMをUQmobileのくりこしプランに変更した話を書きましたが、数日後に、別途新規申し込みをしていたRakuten MobileのRakuten Handがやってきました。もちろん、UN-LIMIT Vの契約です。
私の住んでいるところは、楽天モバイルのエリアではなく、ローミングエリア(AUの電波)なので、どれだけちゃんと使えそうか分からなかったので、メインスマホでの移行ではなく、新規で申し込みました。メインスマホのPixel 3aがUN-LIMITプランでサポート外であったのも大きな理由です。
Rakuten HandはeSIMなので、本体とSTART GUIDEだけというシンプルなパッケージが到着しました。電源を入れて、Androidの初期設定をし、ガイドの通りにeSIMの設定、楽天回線の開通確認、Rakuten Linkの設定と進み、1時間程度で利用可能になりました。(正味30分程度で終わりそうな内容です。)一番気になっていたのは、Rakuten LinkがAUローミングエリアでちゃんと設定ができるのかというところだったのですが、問題なく、杞憂に終わりました。
Rakuten Hand自体は、現在なら小型の部類に入るスマホで、横幅がそれほどないので、片手でしっかりホールドできて、良いと思います。ただ、裸では滑りやすいので、何かカバーが必要ですね。あと、クレードルが欲しいなぁ。楽天モバイルのアクセサリーで売ってほしい。
我が家では、このRakuten Handを家の電話(固定回線の置換)として使おうと目論んでいます。家に置きっぱなしでWifi接続しておけば、1GBの消費はないと思うので、Rakuten Linkで会話していれば、0円で運用できるわけです。もともと家の電話はIP電話にしてたので、このスマホの番号を固定回線代わりの番号として使うのに特に抵抗はないので、しばらく様子を見て、順調であれば、IP電話の方は解約しようかなと考えています。家の固定回線代わりなので外に持ち出すのはあまり考えてないのですが、時々外での使用感を体験するために持ち出すこともあるかもしれません。旅行の際には、これを持っていけば、家にかかってくる電話も受けることができるわけです。
しかし、リスクは、Rakuten Mobileがこの0円プランをいつまで維持できるかですね。Rakuten Mobileさんにはがんばってもらいたい。