昨年M1 chip搭載MacBook Airを購入したので、今までずっとWindowsでやっていた確定申告を今年はこのMacBook Airでやってみようと思い立ち、年初にまずはICカードリーダーを物色しました。Mac対応のものはいくつかありましたが、以下のIO-Data USB-NFC4を購入しました。

 

 

さっそくドライバーをダウンロードして動かしてみると、M1マックには対応できてないらしく、マックで確定申告はあきらめてました。しばらくやる気にならず確定申告を放置していたのですが、今日、さすがにそろそろやらないと駄目だと思い、Windowsノートを出してきたのですが、もしかしてマック用のドライバーが更新されてるかもと見てみると、2/10付けでM1対応のドライバーが出てました。さっそく、そのドライバーをダウンロードして更新してみると、ちゃんと動きました。

 

で、さっそく、e-Taxのページに行って申告書作成を始めてみると、

 

 

Safariの最新版(Version 14.0.3)ではマイナポータル経由でログインしないと途中で止まるというお知らせが出てました。

 

 

マイナポータルのサイトからe-Taxと連携して、そこ経由でやらないと駄目だそうです。私は、事前にマイナポータルにログインできるようにしていたので、さっそく、マイナポータルでe-Taxと連携して、そこからe-Taxにログインしました。

 

再度、e-Taxの確定申告作成書コーナーに戻って、「e-Taxで提出 マイナンバーカード方式」を選ぶと、事前準備のアプリをインストールする必要があると言われました。最初、これをやる必要があるようです。この事前準備では、証明書のインストールやSafari拡張機能の有効化をする必要があります。ここまで、ちゃんとやれば、あとは、スムーズに作成画面に進めます。

 

このあとは、以前に申告書作成をWebでやったことがある人であれば、見慣れた画面が出てくるだけで、Macゆえの特徴的なことは何もありません。申告書作成には毎度ある程度時間がかかりますが、頑張ってやれば終わります。私の場合還付金を受け取ることになるので、最後に受取用の銀行口座を指定して、マイナンバーカードで認証をして、電子的に申請して終わりました。

 

要するに、私がやったMacBook Airで確定申告する手順ですが、

・マイナンバーカードを用意

・マイナポータルにログインできるようにしておく

・マイナポータルでe-Taxサイトと連携設定をする

・e-Taxサイトに行き、申告書作成で、マック用の事前準備をする

ということをやる必要があり、その後マイナポータル経由でe-Taxサイトでログインして確定書申告を進めるということになります。

 

私はやってませんが、最近はスマホでも確定申告できるようになっていて、国税局もシステム化を頑張っているようです。確定申告の締め切りはCOVID-19対策で4/15まで延長されていますので、まだの方はトライしてみましょう。

 

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス(R)・カード