最近お高いうなぎのかわりに・・・? 深い色合いはもちろん、魚の臭みをおさえて素材の味を引き立てる、紅茶を生かした一品です。温かいごはんにのせてどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

材料(約4人分)

ティーバッグ 2袋
熱湯 60ml
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
大さじ1
いわし(開いて骨を取ったもの) 4尾
小麦粉 適量

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作り方

  1. ティーバッグを熱湯に浸し、フタをして通常より長めに蒸らして濃い紅茶液を作ります。
  2. (1)の紅茶液約40mlとしょうゆ、みりん、砂糖、酒を合わせておきます。
  3. 開きにしたいわしの両面に小麦粉を薄くまぶしつけます。
  4. フライパンにサラダ油(分量外)を熱し、いわしを身の方から中火で焼いて、焼き色がついたら皮目の面も同様に火を通します。
  5. いわしを一旦取り出し、フライパンに残った油をキッチンペーパーなどで拭き取ってから(2)の調味料を入れ、中火で軽く煮詰めます。
  6. いわしを戻し入れて全体にからめます。
POINT
お好みで山椒を振ってお召し上がりください。
POINT
いわしのかわりにさんまでもおいしく作ることができます。

 

 

 

 

 

 

紅茶にサッと通してさっぱりやわらかくなった豚肉に、みずみずしい野菜をたっぷり。特製紅茶ドレッシングのほどよいコクと爽やかな後味でもりもり食べられちゃいます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

材料(3~4人分)

1000ml(5カップ)
ティーバッグ 3袋
豚肉(しゃぶしゃぶ用) 120g
フリルレタス
または、普通のレタス
1個
約1/2個
玉ねぎ 1/4個
きゅうり 1本
セロリ 1/2本
みょうが 1~2個
オクラ 3~4本

 

 

紅茶ドレッシング

ティーバッグ 1袋
熱湯 30ml
練りごま 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ1
大さじ1
ごま油 小さじ1
しょうがのすりおろし 小さじ1

 

 

 

 

 

 

 

 

作り方

  1. 鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてティーバッグを入れ、フタをして2~3分蒸らします。
  2. ティーバッグを取り出して再び火にかけ、沸騰したら弱火にして豚肉を1枚ずつ入れ、火が通った肉はキッチンペーパーにのせて粗熱を取ります。
  3. ちぎったレタス、薄くスライスした玉ねぎ、きゅうり、セロリ、みょうがを冷水にさらして水気を切り、オクラはゆでて半分に切ります。
  4. 肉と野菜を器に盛りつけます。
  5. 紅茶ドレッシングを作ります。ティーバッグを熱湯に浸し、フタをして通常より長めに蒸らして濃い紅茶液を作ります。
  6. ボウルに練りごま、しょうゆ、砂糖、酢、ごま油、しょうがのすりおろしを入れてよく混ぜ、(5)の紅茶液(20ml)を少しずつ加えながらさらに混ぜます。
POINT
野菜は季節のものなどお好みでどうぞ。
 
 

 

さっぱり塩味の紅茶豚アレンジ。余分な脂が落ちて口あたりもやわらか、肉の旨みが引き立ちます。食欲の落ちる暑い季節にもおすすめ!

 

 

 

 

 

 

材料(約4人分)

豚かたまり肉 400~500g
10g
1500~1800ml(肉がかぶる位)
ティーバッグ 3~4袋
しょうがスライス 5㎜幅を5枚
ローリエ 1枚
パセリの茎 3~4本
セロリの葉 1本分

 

 

 

 

 

 

作り方

  1. 豚肉の表面に塩をまんべんなくすり込み、たこ糸で縛ってラップで包み、冷蔵庫で一晩休ませます。
  2. 鍋に水を入れて沸騰させ、火を止めてティーバッグを入れ、フタをして2~3分蒸らします。
  3. ティーバッグを取り出した鍋に、(1)の豚肉としょうがスライス、ローリエ、パセリの茎、セロリの葉を入れて火にかけます。
  4. 沸騰したら弱火にして、アクを取りながら約1時間煮ます。
  5. 火を止め、そのまま煮汁の中で冷まします。
  6. 冷ました豚肉を薄くスライスし、お好みで煮汁を煮詰めたソースなどをかけます。
POINT
残った煮汁はスープとしてもお召し上がりいただけます。濃い場合はお好みで薄めてください。

 

 

 

紅茶のジャンピング?

茶葉に熱湯を注ぐと、ティーポットの中で葉が上下に動いている様子が見られます。これを「ジャンピング」といいます。まるで、紅茶がお湯の中でおどっているようですね。ジャンピングはきちんと沸騰させた熱湯を注ぐと起こるので、紅茶のおいしさが十分に引き出されている目安にもなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅茶のクオリティーシーズン

香りや味が最も充実した良質な紅茶が期待できる季節のことを「クオリティーシーズン」と呼びます。産地の気候風土によって異なり、それぞれ特徴のある味わいが楽しめます。例えば、ダージリンの場合、ファーストフラッシュ(3月中旬~4月)、セカンドフラッシュ(5月~7月上旬)、オータムナル(10月~11月中旬)がクオリティーシーズンと呼ばれ、この3つのシーズンでも異なる特徴を味わうことができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスティーがにごってしまう!

アイスティーをいれたときに、液がにごってしまったことはありませんか? これは「クリームダウン」または「ミルクダウン」と呼ばれ、紅茶に含まれている紅茶ポリフェノールとカフェインが冷やされることで結合し、肉眼では白くにごって見えてしまうという現象です。品質には問題ありませんが、味のしっかりした紅茶や濃くいれた場合に起こりやすいので、クリームダウンを防ぐには、渋みの少ない紅茶を選んだり、蒸らし時間をやや短めにするとよいでしょう。冷やす前にグラニュー糖を加える方法もおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界を動かした紅茶

18世紀後半、イギリスの植民地だったアメリカでは、本国同様に茶の消費が増加していました。しかし政府が課した茶税への反発から不買運動と密輸が広がり、茶の独占輸入権を持っていた東インド会社は大量の在庫を抱えてしまいます。1773年、この在庫を安く販売するため東インド会社の関税を免除する「茶法(茶条例)」が制定されると、本国政府のでたらめな政策に反発した人々はボストンに入港した同社の船を襲い、積荷の茶を海に投げ捨ててしまうという事件を起こしました。これが世界史上有名な「ボストン・ティーパーティー事件」です。これがきっかけとなり、後にアメリカの独立戦争へと発展していきました。


また、茶を中国からの輸入にのみ頼っていたイギリスは、需要の増加に伴い支払いにあてる銀貨が不足したため、当時植民地だったインドのアヘンを中国へ盛んに輸出するようになりました。この貿易による軋轢がアヘン戦争(1840-1842)を引き起こすこととなったのです。

 

世界で最も飲まれているお茶は紅茶!?

日本では、緑茶を飲む機会が多いですね。世界的にも、お茶の飲用習慣は緑茶から始まりました。ところが現在では、世界で1年に生産される約530万トンのお茶(カメリア・シネンシスから作られたもの)のうち、実に60%近くを紅茶が占めています。多くの国々で紅茶が親しまれていることがわかりますね。ちなみに緑茶は30%強、烏龍茶などその他のお茶はわずか数%の生産量しかありません。また、日本の生産量は約7.6万トンですが、これはほとんどを緑茶が占めています。