娘に、どんな「子ども」でいてほしい?と聞かれました。
こんにちは
川澄さつきです。
娘が10歳の頃
こんなことを聞いてきました。
・・・・・
娘:ねえ、ママっち~
ママっちは、私にどんな子どもでいて欲しい?
私:え?!
なんでそんなこと聞くの?
娘:だって友達はお母さんに「こんな風になってほしい」とか、あれやりなさい、これやりなさい、って言われるらしいけど、ママっちは何にも言わないから、本当はどう思ってるんだろう?って。
私:そ、そうんなんだ。
そうねえ、ママっちは、あなたに「こんな子どもになってほしい!」っていうのはないよ。
娘:え!?ないん?
私:うん、ないなあ。
法律を破ることや人を殺めることはいけないし、マナーを守るということは大切だけど、それ以外は、あなたが、自分で楽しいなあ♪とか、生きてて幸せ~♪って感じてくれてたらいいなと思うよ。
だって、あなたの人生は、ママっちのものじゃないもん。
あなたのものだもん。
やりたいことをやって、人生を十分に楽しんだらいいよ。
そのために生まれてきたんやで。
自由な分、ちゃんと責任もついてきて楽しいから(*^_^*)
娘:そうなんや!なんか「こうしてほしい」とか言われるかと思った。
あー、よかった。
・・・・・
そう言って、ほっとした表情で、自分のスペースに行ってしまいました。
自分の子どもに「ーーな子どもになってほしい!」という願いが湧いてきたとき
それって、もしかして、自分がこれまで大切だと思ってやってきたことだったり、自分自身がそうなりたかったことではないかな?と振り返ります。
そして、それって本当かな?って言ってみます。
子どもにとっても、本当に大切なものなのかどうか?
そこを見極めて、子どもに伝えていきたい
そう思っています。
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川澄 さつき