~ 発達障害に思ったこと ~ | てぃあの解体心書

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思うに・・・。

素人のわたしが思うに・・・。

わたしはやはりこの【生育歴】というものがあまりにも無視され過ぎていると感じる。

親は良かれとおもってやっていることが裏目に出て

またその子供にはそぐわないことってのがあって。

でもそれを正当化する為の手段に発達障害ってのが使われすぎていると。

コメントをくれていた人生さん。

多分そうなったのはコメントをくれた《人生さん》だけのせいじゃない。

コミュニケーションをとるにあたっての教育、環境、つまり生育歴が

人生さんに合わなかったということだと思えたりしてる。

そんなとき、良く兄弟が引き合いに出されるけど

(上の子(下の子)はこの方法でなんでもなかったとか)

それは兄弟でも一人一人違った人格の持ち主で

それぞれにあった教育、指導というものがあるということを無視し過ぎていると思えてならない。

色々な障害の問題を考えるにあたってその人の立場に立って考えているつもりだけれど

こと発達障害に関しては親が異常に絡んでいる場合が一番厄介だなと思えた。

なにせ発達障害とつけられてしまった当人の意思は無視なので・・・。

そして大きくなってから発達障害と呼ばれる諸症状に悩む方は

その原因を生育歴と追究したところでもう一度その時期をすごせるはずもなく

ただただ自力での克服をし親の尻拭いをするような努力を強いられるわけで・・・。

そこはなんとも理不尽であろうなと感じた。

でも、わたしはその方達に思う。

その理不尽さを超えられる力をあなたは持っていると。。。

そう、信じたいと思った。