~ 精神科の患者さんとイノシトールの関係 ~ | てぃあの解体心書

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某記事のコメント欄で《イノシトール》という単語を目にしたので調べてみた。

簡単に『はてなキーワード』から抜粋。

ビタミンBの一種で、コリンとともに脂肪肝防止性がある。コリンと結合してレシチンを作る。
脳に栄養を与える、脂質の再分配を助ける、
鎮静効果、抜け毛を防ぐ、脂質・コレステロールを代謝する。
血中リン量を高めるので、カルシウムを摂取してバランスを整えるほうが良い。


ってなことらしい。

そしてこの《イノシトール》。

毎日コーヒーを大量に飲むと、体内のイノシトールの量が激減すると言われているのだそうで。

精神科に入院歴のある患者さんならここでピンとくると思います。

精神科の患者さん、コーヒー大好きなので^^

つまりあの大量に飲んでいたコーヒー が貴重な《イノシトール》を減らしてしまい

更に症状の悪化が進む一方で投薬治療をしていたってこと。

コーヒー辞めたら案外症状が良くなった方が居たかもってな話になりそうです。

つなみにこの《イノシトール》。

沢山含有している食べ物はわたしの大好物『メロン』なんだそうで。

また今では結構安くサプリメントでも販売しているみたいなので

向精神薬より前に試してみる価値はありそうです。




あ、ただし、

そのサプリメントを飲んで即効効くとかではないので

麻薬のような即効性はありません。


飲んですぐ効く、気分が良くなるクスリってのは

わたしは麻薬しか無いと思っているので。

(麻薬と呼ばれていなくても

即効性があればそれは麻薬となんら変わりは無いでしょうから^^

世間ではそれを合法ドラッグと呼ぶ^^)



てなわけで《イノシトール》について簡単に調べてみた記事でした。