「ぼくらのなまえはぐりとぐら」もう50周年らしいです | 本の話がメインのつもり

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気まぐれに選んだ本を読みながら、何となく見つけたジャンクな菓子ばかり食べます。

ぼくらのなまえはぐりとぐら―絵本「ぐりとぐら」のすべて。/福音館書店


かわいい:あったか気分あったか気分あったか気分あったか気分あったか気分 /5
懐かしい:☆☆☆☆ / 5


読書会でご紹介頂いて
気になっていた本です。

福音館書店さんから出ている
「ぼくらのなまえはぐりとぐら」という
絵本ぐりとぐらの世界が満載の1冊。

誕生の裏話や
著名人の「ぐりとぐら」への思い入れ、
物語に登場したカステラ、
キッシュ、ケーキなどのレシピ
人形などのグッズの作り方に至るまで
いろんな方面から堪能できる本です。

どうして、大人も子供も
みんな「ぐりとぐら」が好きなんでしょうか、
そんな謎がわかるような気がします。

ちょうど今年は「ぐりとぐら」50周年ということで
お子様対象のお絵かきキャンペーン
記念グッズの販売や
文章を書かれている中川李枝子さんの講演会も
名古屋、東京でやるみたいですよ。
(大阪は終ってしまったようです……)
    詳しくはコチラ→「ぐりとぐら誕生50周年

50周年ってすごいですね……。
もう2世代で楽しんでいる人もいっぱいいて、
3世代目に突入してる人もいそうです。

世界中の子供たちも
楽しんでいるそうですよ。
改めて偉大な絵本だなぁーと
思いました。

今読んでも、あのカステラを
作るシーンでわくわくしちゃいます。