ラリーレポート@2013 | Rally & Trial Team SHAF SHAF 活動記録ブログ

レポート記事のクリップです。PCカップラーメン

 

第1戦 4/12-14 ツール・ド・九州2013 in 唐津

【記事抜粋】 JN2クラス:排気量1500ccまでのマシンで争われるJN2クラスは10台が参戦。七山キング榊雅広が初代ヴィッツで完全勝利。2位は安東貞敏とのコンビで出場した川名、デミオの岡田孝一が3位を獲得した。チャンピオンの天野は4位とやや出遅れた。

PC いとうりな・渡邉駿毅組コンビのMスポーツ♡オクヤマYHデミオはクラス10/10位、総合29/33位。


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【記事抜粋】 JN2クラスは最初のループで川名賢(トヨタ・ヴィッツ)が好タイムを連発するが、2度目のループで天野智之(トヨタ・ヴィッツ)が徐々に追い上げて川名を逆転。岡田孝一(マツダ・デミオ)も速さを見せるがSS7でドライブシャフトが折れてリタイアに終わり、天野と同じ現行型ヴィッツの高橋悟志が3位に浮上する。最終的にこの新旧ヴィッツ3台がそのままの順位を維持した。

PC Mスポーツは、加藤辰弥・松浦俊朗 クラス4/11位 総合17/47位、南野保・石井貴大 クラス6位 総合19位、いとうりな・渡邉駿毅 クラス8位 総合24位、藤田幸弘・藤田彩子 SS11でリタイア。

 

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第3戦 6/7-9 がんばろう!福島MSCCラリー2013(JAF東日本ラリー選手権併催)

【記事抜粋】 JN2クラスはオープニングの5つのSSで天野智之(トヨタ・ヴィッツG’s)が連続トップタイムで首位に立つが、続くSS6で駆動系のトラブルによりデイリタイア。デミオを駆る加藤達弥が首位に立つが、川名賢(トヨタ・ヴィッツ)が怒濤の追い上げを見せてSS8で加藤を逆転し首位に。デイ2に入っても川名、加藤の順位は変わらず、さらに3番手の岡田孝一(マツダ・デミオ)との差も変わらず、そのままの順位でフィニッシュ。

PC Mスポーツは、加藤辰弥・松浦俊朗 クラス2/12位 総合15/59位、唐釜真一郎・西江浩和 クラス5位 総合25位、藤田幸弘・藤田彩子 クラス7位 総合31位、いとうりな・渡邉駿毅 SS14リタイヤ。

 

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第4戦 7/5-7 2013 ARKラリー洞爺(JAF北海道ラリー選手権併催)      

(記事なし)

 

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第5戦 7/26-28 モントレー2013 in 群馬

【記事抜粋】 JN2クラスは、ポイントリーダーの川名賢/小坂典嵩組(トヨタ・ヴィッツRS)が序盤から大きくリードし、それをマツダ・デミオの岡田孝一/漆戸あゆみ組、チャンピオンの天野智之/井上裕紀子組(トヨタ・ヴィツRS G’s)が追う展開に。しかし中盤のSS6あたりから川名と同じマシンを駆る群馬県出身のベテラン、石田雅之/遠山裕美子組(トヨタ・ヴィッツRS)がじわじわとタイムを縮め、雨のSS9で総合でも6番手タイムというスーパーベストをたたき出した石田がデイ1を終えて首位に立つ。デイ2でも激しいトップ争いを繰り広げた石田と川名だったが、最終SSで川名が遅れてしまったことで、石田が久々の全日本ラリー優勝。2位川名、3位岡田というリザルトになった。

PC Mスポーツは、唐釜真一郎・渡邉駿毅 クラス5/12位、総合20/51位、藤田幸弘・藤田彩子 クラス7位、総合25位、加藤辰弥・西江浩和 SS2でリタイヤ。

 

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第6戦 8/23-25 第49回大阪電通大チャリティラリー 丹後半島ラリー2013(JAF中部・近畿ラリー選手権併催)

【記事抜粋】 デイ1では「給油所で燃料の量をギリギリに調整したつもりが、思ったよりも燃費が悪く、最終SSはガス欠症状が出てしまった」という川名は、ウエット用タイヤで挑んだデイ2で反撃開始。最も路面の荒れたSS12では総合7番手、天野に対しては9.6秒差というスーパーラップをマーク。天野を3.1秒逆転してトップに立つ。最終SSの路面コンディションはドライ。状況を冷静に判断した天野は、最終SSを総合9番手のタイムで走りきり川名を再逆転することに成功。デイ1から続いた天野と川名の僅差の勝負は、天野に軍配が上がる結果となった。また3位には、デイ1の最終SSでショックが折れるというトラブルに遭いながらも、最後まで走り切った岡田孝一/漆戸あゆみ組(マツダ・デミオ)が入賞した。

PC Mスポーツは、加藤辰弥・西江浩和 クラス6/11位 総合21/40位、いとうりな・渡邉駿毅 クラス7位 総合24位。

 

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第7戦 9/27-29 RALLY HOKKAIDO(FIAアジアパシフィックラリー選手権併催)

【記事抜粋】 SS1で天野に対し4.0秒差のベストタイムを刻んだ川名は、翌日の土曜日も9本中6本のSSでベストタイムをマーク。レグ1を終えて天野に対し39.1秒のマージンを築き上げた。

 レグ2に入っても川名の勢いは止まらず、SS11から3連続ベストタイムをマークし、その差を56.2秒差にまで拡大。勝負はここで決した。大量リードを築き上げた川名に対し、SS14からSS18まで天野が反撃を開始し、その差を34.2秒まで縮めてくるものの、逆転するまでには及ばず。昨年は「速さはありながらも安定感に欠けている」という川名が、今年は第7戦まで一度も表彰台を外さない速さと安定感を発揮し、念願のクラスチャンピオンを獲得した。また、3位にはラリー北海道初挑戦となる若手有望株の加藤辰弥/松浦俊朗(マツダ・デミオ)が入賞する健闘をみせた

PC 加藤辰弥・松浦俊朗 クラス3/10位 総合15/44位、南野保・ポールサント クラス5位 総合18位、いとうりな・渡邊駿毅  クラス8位 総合21位。

 

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 第8戦 10/11-13 第41回M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2013

【記事抜粋】 JN2クラスも序盤から波乱の展開。ラリーは天野智之/井上裕紀子組(トヨタ・ヴィッツRS G’s)と石田雅之/遠山裕美子組(トヨタ・ヴィッツRS)による新旧ヴィッツ対決となった。序盤は天野がリードを広げるが、午後のリピートステージで石田が挽回。デイ2はツイスティで狭いSS7/9は石田が制するが、ハイスピードなSS8/10で天野が差を広げて優勝を果たした。

PC Mスポーツは、加藤辰弥・西江浩和 クラス3/14位 総合16/40位、藤田幸弘・藤田彩子 クラス8位 総合21位、いとうりな・渡邉駿毅 DAY1リタイヤ。

 

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第9戦 10/25-27 新城ラリー2013(JAF中部・近畿ラリー選手権併催)

【記事抜粋】 JN2クラスは新チャンピオンの川名賢/小坂典嵩(トヨタ・ヴィッツRS)が初日からクラストップを守る。地元の天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツRS G’s)はファイナルギヤがコースに合わず、6.7秒差の2位。3位には岡田孝一(マツダ・デミオ)が14.8秒差で続く。

 しかしデイ2に入ると雁峰西で天野が猛追。SS7では川名に8.2秒、SS10では18.1秒もの差を築く。川名もSS8、SS11の作手北ではクラスベストの走りを見せるが、天野がすぐ後ろにつけて差は埋まらず、そのまま優勝を遂げた。2位に川名、3位は天野と同じNCP131ヴィッツを駆る高橋悟志/箕作裕子が入賞した。
PC Mスポーツは、唐釜真一郎・渡邉駿毅 クラス4/9位 総合19/39位、加藤辰弥・江西浩和 DAY1リタイヤ。

 

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