ラリーレポート@2014 | Rally & Trial Team SHAF SHAF 活動記録ブログ

レポート記事のクリップです。PCカップラーメン

 

 第1戦 ツール・ド・九州2014 in 唐津

PC Mスポーツは不参加です。

 

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 第2戦 久万高原ラリー

【記事抜粋】 天野が開幕2連勝でポイントを伸ばした。2位に松岡、3位にマツダ・デミオに乗り換えて着実にタイムを刻んだ藤田幸弘/藤田彩子が入賞。デイ1で2番手だった石川はリヤサスペンション破損によりリタイア。完走5台のサバイバルラリーとなった。

PC Mスポーツからは、藤田幸弘・藤田彩子、いとうりな・渡邉駿毅、南野 保・織田千穂の3台がエントリーしました。

 

【記事抜粋】 JN3クラスではMスポーツの藤田幸弘さん(デミオ)がクラス3位、同いとうりな(デミオ)が5位に入賞しました。藤田さんは、「今回のデミオはニューカーだったので攻めて走るつもりでしたが、デイ2が大雨だったので、淡々と走った結果が3位です。不完全燃焼ですが、クルマはこれまでよりバランスがいいので今後はもっと踏んで行けそうです」とコメントしました。もう1台のJN3デミオに乗った南野保さんは、コースアウトしてリタイヤとなりました

 

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 第3戦 がんばろう!福島MSCCラリー2014

【記事抜粋】 JN3クラスは、SS1で石川昌平/石川恭啓(トヨタ・ヴィッツRS)がベストタイムを刻むが、続くSS2で天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツRS G’s)が逆転。その後は一度もトップの座を譲らないいつものラリー展開でデイ1をトップで快走した。2番手に唐釜真一郎/松浦俊朗(マツダ・デミオ)、石川が3番手で、この時点で生き残ったのは5台のみ。デイ2に入っても天野の勢いは止まらず、天野が3連勝をマーク。最終SSを2位でフィニッシュしたのは唐釜だったが、ゴールまでのリエゾン区間中にクラッチトラブルで最終タイムコントロールに戻ることができずにまさかのリタイア。石川が2位に上がり、猪股寿洋/蔭山恵(スズキ・スイフト)が3位に初入賞した。

PC Mスポーツからは、藤田幸弘・藤田彩子、唐釜真一郎・松浦俊朗、いとうりな・渡邉駿毅 の3台がエントリーしました。

 

【記事抜粋】 JN3クラス11台中5台がエントリーしたマツダ・デミオ勢は雨でぬかるんだ路面に悩まされ、それぞれ苦しい結果となりました。中でも初日からクラス2位を快走していた唐釜真一郎さんは最終SS後にストップし、2位表彰台を逃しました。
 唐釜さんのデミオは、SS3でステージベストを記録し、クラス2位のまま二日目の最終ステージであるSS14を迎えました。そこまでは何も問題なかったのですが、スタート直後にトランスミッションから異音が発生。約1kmのショートSSのため無理せずに走り終え、2位のポジション確保を優先しました。しかし、リエゾン区間で完全にストップしてしまい、同僚のマシンにけん引されてフィニッシュラインを目指すものの、タイムオーバーで失格
となってしまいました。

 チームオーナーの南野保さんは、「MSCCラリーに合わせたサスペンションセットも決まり、ウェット路面によってパワー差も圧縮されるため優勝する絶好のチャンスととらえ、攻めました。しかし、3台ともに様々なトラブルに見舞われ、チャンスを生かすことができず残念です。特に唐釜は優勝可能なポジションをキープしていただけに悔しいですね」と語っています
 岡田孝一さんのデミオは、SS3終了後マシントラブルでリタイヤ。いとうりなさんはSS5でスタックし、その後駆動系を壊して万事休す。上原淳さんも序盤に離脱しており、5台のデミオのうち完走したのは、4位に入賞した藤田幸弘さんのみ。他のライバル達も7台が姿を消すなど、まさにカーブレイキングラリーとなりました。

 

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 第4戦 2014 ARKラリー洞爺

【記事抜粋】 好勝負が期待されたデイ2だが、序盤で石川がサスペンションを損傷し、タイムを伸ばせず。デイ1からの差をさらに広げ、天野が土つかずの4連勝を記録した。2位はなんとか順位を守った石川、3位に岡田が入った。4位は藤田幸弘/藤田彩子(マツダ・デミオ)、5位は地元の西野義人/岩渕亜子(トヨタ・ヴィッツ)だった。

PC Mスポーツからは 藤田幸弘・藤田彩子1台のエントリー。

 

 

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 第5戦 モントレー2014 in 群馬

【記事抜粋】 天野が今季5勝目をマークした。2位はデイ2でベストタイムをマークするなど徐々にタイムを縮めた岡田孝一/石川美代子(マツダ・デミオ)が内藤を逆転。内藤が初参戦にして3位表彰台に上った。4位は伊藤隆晃/大高徹也(トヨタ・ヴィッツRS)、5位には石川昌平/竹原静香(トヨタ・ヴィッツRS)、藤田幸弘/藤田彩子(マツダ・デミオ)が6位となった。

PC Mスポーツからは 藤田幸弘・藤田彩子、唐釜真一郎・松浦俊朗 の2台がエントリー、唐釜・松浦組は8位完走。

 

 

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 第6戦 第50回大阪電通大チャリティラリー 丹後半島ラリー2014

【記事抜粋】 JN3クラスは、目下全勝中の天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツRS G’s)に岡田孝一/漆戸あゆみ(マツダ・デミオ)や石川昌平/竹原静香(トヨタ・ヴィッツRS)らが迫る展開。天野が優勝、岡田が4位以下の場合に天野のチャンピオンが確定となるが、天野、岡田、石川の3台以外はすべてリタイアというサバイバルラリーとなり、初日のすべてのSSでベストタイムをマークした天野がリードを守り全勝記録をひとつ伸ばした。また、岡田が2位を維持したことで天野のチャンピオン獲得はならず。石川が3位に入賞した。

PC Mスポーツからは いとうりな・渡邉駿毅 1台のエントリー。

 

【記事抜粋】 注目のいとうりなは、デイ2最終ステージ直前まで4位確定という状況でした。しかし、ラスト前のSSで、ゴールを目の前にしてまさかのコースオフ。クルマを壊してリタイヤとなってしまいます。「今回は今までよりもペース良く、スピードも出して走れていたため、ペースノートの情報量が少なかったことに、処理できないコーナーが出てきてしまったと思います。スピードが乗った状態をイメージしたペースノート作りをしなくては、攻めこんだ時の処理ができないということを勉強しました。確定していた入賞を逃したこと、ミスをリカバリーできなかったこと、マシンを壊してしまったことは、反省です」と語っています

 

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 第7戦 RALLY HOKKAIDO

【記事抜粋】 JN3クラスは、全勝記録を伸ばし続けている天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツRS G’s)が今回もその強さを見せつけ、レグ1すべてのSSでベストタイム、レグ2も2カ所でベストタイムをマークし完勝。JN3クラスチャンピオンを決めた。2位は石川昌平/竹原静香(トヨタ・ヴィッツRS)、3位は南野保/ポール・サント(マツダ・デミオ)が入賞。4位は岡田孝一/漆戸あゆみ(マツダ・デミオ)、5位は鎌野賢志/蔭山恵(トヨタ・ヴィッツRS)、6位はいとうりな/渡邊駿毅(マツダ・デミオ)となった。

PC Mスポーツからは 南野 保・ポールサント、いとうりな・渡邉駿毅、の2台がエントリー。

 

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 第8戦 第42回M.C.S.C. ラリーハイランドマスターズ2014

【記事抜粋】 チャンピオン天野がJN5クラスに挑戦したため、JN3クラスには岡田孝一、石川昌平らの常連組に加えて、モントレーで頭角を現した伊藤隆晃や内藤学武ら新鮮な面々による勝負となった。
 デイ1をリードしたのは岡田だ。4つのSSでベストタイムをマークし、リードを広げる。2番手には約9秒差で伊藤、3番手に伊藤から23秒離れて石川がつける。デイ2に入っても岡田は2カ所でベストタイムをマークし、今季初優勝を遂げた。2位には伊藤、3位に石川が入った。以下、4位はデイ2で2本のベストタイムをマークした内藤、5位に藤田幸弘/藤田彩子(マツダ・デミオ)が入賞した。

PC Mスポーツからは 藤田幸弘・藤田彩子、唐釜真一郎・松浦俊朗 の2台がエントリー、唐釜・松浦組はSS3でリタイア。

 

(↑提供写真が掲載されました)

 

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 第9戦 新城ラリー2014

【記事抜粋】 シリーズチャンピオン天野がいないJN3クラスは、ベテラン岡田孝一/石川美代子(マツダ・デミオ)が前戦高山ラウンドからの好調を維持し、SS1から一度も首位を譲らない走りで完勝。今季2勝目を挙げ、ランキング2位でシーズンを終えた。2位は若手の石川昌平/竹原静香(トヨタ・ヴィッツRS)。コンスタントにポイントを獲得しランキングでも単独3位と着実に成長を見せた。3位には唐釜真一郎/松浦俊朗(マツダ・デミオ)が今季初入賞し、2位入賞が確定していた第3戦福島での最終SS後のまさかのリタイア、第8戦岐阜の転倒リタイアのリベンジを果たした

PC Mスポーツからは 唐釜真一郎・松浦俊朗、藤田幸弘・藤田彩子、いとうりな・渡邉駿毅 の3台がエントリー。それぞれ3位、5位、7位、全車完走。

 

(↑提供写真が掲載されました)

 

良い新年をお迎えくださいませ。コーヒーお年玉