レポート記事のクリップです。
第1戦「Rally Tsumagoi」、第8戦「横手ラリー2021」はコロナのため中止。
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第2戦(シーズン1戦目) 新城ラリー2021 Supported by AICELLO
JN4クラス(出走5台)、⾹川秀樹/松浦俊郎(DLテインBRIG鋳造魂JPCΩシビック)は4位。JN5クラス(出走9台)、渡部哲成/佐々⽊ 裕⼀(KYB DUNLOP YARIS CVT)はリタイア。
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第3戦(シーズン2戦目) ツール・ド・九州2021 in 唐津
【記事抜粋】 レグ1、JN5クラスは、天野智之/井上裕紀子(トヨタ・ヴィッツ)がトップを快走。2位の小川に22.9秒差で初日を折り返した。一方、SS2まで3番手を走行していた大倉聡/豊田耕司(トヨタ・ヴィッツCVT)は、マシントラブルによりSS3で戦線離脱。今シーズンから大倉と同じくトヨタ・ヴィッツCVTを駆る渡部哲成/佐々木裕一が3位に浮上。
レグ2、しっかりとペース配分しながら走り切った天野が今季初優勝を獲得。2位には「トップ(天野)と3位(渡部哲成)との差が大きいので、無理をしないでポジションキープに徹しました。個人的には昨年リタイアが多かったので、やっと梅雨が明けたような気持ちですね」という小川剛/梶山剛(ホンダ・フィット)が入賞した。
JN5クラス(出走10台)、渡部哲成/佐々木 裕一(KYBダンロップヤリスCVT)は3位。 JN4には不参加。
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第5戦(シーズン3戦目) RALLY丹後2021
JN4クラス(出走7台)、香川秀樹/松浦俊郎はリタイア。JN5クラス(出走9台)、渡部哲成/渡部弘樹は5位。
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第6戦(シーズン4戦目) MONTRE 2021
【記事抜粋】 JN5クラスは、トヨタ・ヤリスの渡部哲成/橋本美咲が好タイムをそろえて全日本ラリー初勝利。2位にはGRヤリスRSで2戦目となる天野智之/井上裕紀子が入り、3位に内藤学武/小藤桂一(トヨタ・ヤリス)というトップ3となった。4位はトヨタ・ヴィッツCVTの大倉聡/豊田耕司、5位にホンダ・フィットの小川剛/梶山剛が入っている。
フィニッシュ前のタイムコントロールで辻井利宏監督に涙の優勝報告をした渡部は、「天候の変化もあり、作戦を練るのも大変だったんですが、チームの皆さんのサポートもあって、万全の体制で思いっ切り攻めることができました。初戦でリタイアしたり色々ありましたが、そこから這い上がれて、本当にうれしいです」と、ラリーを振り返った。
香川秀樹/松浦俊朗はJN4クラス不出走。
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第7戦(シーズン5戦目) 2021 ARK ラリー・カムイ
【記事抜粋】 レグ1、JN4クラスは、スズキ・スイフトスポーツ勢と真っ向勝負を繰り広げるホンダ・シビック・タイプRユーロの香川秀樹/松浦俊朗がトップ。30.6秒離れた2番手には須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフトスポーツ)がつけた。トップに立つ香川だが、午後最初のSS4からマシントラブルが発生。「クラッチが切れないトラブルが出ています。FD2のシビックでもラリー北海道で同じトラブルが出たことがあって。もしかしたら熱に弱いのかもしれません。今日のサービスでやれることをやって、明日に臨みます。うまく発進さえできればというところですね」と状況を説明した。
レグ2、JN4クラスは、初日トップに立った香川秀樹/松浦俊朗(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が、この日の6SS中4SSでベストタイムをマークし、トップの座を譲ることなく快走を見せて今シーズン初勝利を挙げた。
2017年以来となる全日本選手権での勝利を飾った香川は「久しぶりの優勝です。ペース的には良かったですが、途中でクラッチが切れなくなるトラブルが出てしまいました。サービスが頑張ってくれて、チームの力でフィニッシュできました。グラベルは好きですし、クルマを見直して、次戦以降も少しでも良い順位を得られるように頑張ります」と、笑顔を見せた。
JN5クラス(出走7台)、渡部哲成/佐々木裕一は 4位。
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第9戦(シーズン6戦目) RALLY HOKKAIDO
【記事抜粋】 JN4クラスは、香川秀樹/松浦俊朗(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が、「悪くないペースで走れています」と4SSを制して初日のトップに立った。須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフトスポーツ)は、SS1で前走車に追い付くアクシデントも重なり、香川に34.6秒差の2番手。3番手にはシリーズランキングトップの西川真太郎/本橋貴司がつけている。
レグ2、JN4クラスは、初日首位の香川秀樹/松浦俊朗(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が、最終日も2本のSSでベストタイムを奪う快走をみせ、第7戦カムイに続き2連勝を飾った。2位には、パウセカムイでベストタイムを奪った須藤浩志/新井正和(スズキ・スイフトスポーツ)が入賞。3位にはシリーズポイントトップの西川真太郎/本橋貴司(スズキ・スイフトスポーツ)が入賞し、シリーズチャンピオンに王手をかけた。
「オトフケ・リバースは相変わらず道が悪かったですけど、そこで逃げ切ることができました。今回は(ベテランの)須藤さんが、若手(!?)の僕に華をもたせるということで、勝つことができました(笑)。本当は今シーズンの嬬恋と秋田に出場する予定だったんですけど中止になったので、次のハイランドはスキップする予定だったんですが、開催されるのであれば出場しようと考えています」と香川。タイトルに王手をかけた西川にどう絡んで来るか、注目の1戦となる。
JN5クラス(出走10台)、渡部哲成/佐々木裕一は 4位。
====================================== 【記事抜粋】 レグ1、今回、大倉聡/豊田耕司がGRヤリスRSを持ち込んだJN5クラスは、前戦でチャンピオンを決めた天野智之/井上裕紀子(トヨタGRヤリスRS)がラリーをリード。第6戦のモントレーで優勝を果たした渡部哲成/佐々木裕一(トヨタ・ヤリス)は10.7秒差の2番手につける。渡部の後方2.4秒差の3番手には大倉/豊田、さらにその後方には小川剛/梶山剛(ホンダ・フィット)がつけている。 山本雄紀/佐野元秀(トヨタ・ヤリス)がトップを走るJN6クラス。2番手の海老原孝敬/蔭山恵(トヨタ・ヴィッツ)に30秒以上の差をつける快走を披露している。3番手には水原亜利沙/加勢直毅(トヨタ・ヤリス)、4番手には久々の全日本ラリー参戦となるRINA ITO/大倉瞳(トヨタ・ヤリス)という順位になっている。 レグ2、2日目に波乱が起きたのがJN5クラス。初日は、すでに今季のタイトル獲得を決めている天野智之/井上裕紀子(トヨタGRヤリスRS)が首位に立ったが、その天野が警戒したのが、前日は天野に18.8秒遅れの4番手だった小川剛/梶山剛(ホンダ・フィット)。この日午前の2本をベストタイムで揃えると、天野と差を一気に3.9秒にまで詰め、午後最初のSS10でついに天野をかわして逆転。3位には渡部哲成/佐々木裕一(トヨタ・ヤリス)が入った。
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【記事抜粋】 JN4クラスは、前戦でチャンピオンを決めた西川真太郎/本橋貴司(スズキ・スイフトスポーツ)が欠場。岡田孝一/河本拓哉(スズキ・スイフトスポーツ)が4連続ベストタイムをマークし、2番手の鮫島大湖/船木佐知子(スズキ・スイフトスポーツ)に7.0秒のリードを築いてクラス首位に立っている。3番手は、ステージの木漏れ日が見づらくペースをつかみ切れなかったという香川秀樹/松浦俊郎(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)。
3番手の香川は「思ったよりも、クルマが走っていないですね。前戦のハイランドから見直してきたんですが……。今日は3周同じタイヤで行ったんですが、消耗が激しくダメでしたね。タイムも全然伸びなくて。明日は完走をしっかり目指します」と、難しい表情をみせた。
JN5クラスは天野智之/井上裕紀子(トヨタGRヤリスRS)がトップ。12.2秒差の2番手には大倉聡/豊田耕司(トヨタ・ヴィッツCVT)、3番手には小川剛/梶山剛(ホンダ・フィット)、4番手に内藤学武/小藤桂一(トヨタ・ヤリスCVT)というオーダーに。序盤から3連続ベストタイムで首位を快走していた渡部哲成/佐々木裕一(トヨタ・ヤリス)はSS4で側溝に落ち、脱出に時間がかかり大きくタイムロス。勝負権を失ってしまった。2番手の大倉はGRヤリスRSではなくヴィッツでの参戦。「ちょっとブレーキとタイヤが厳しくて、それを考えながらの走りでしたが、全体的には良かったと思います。渡部選手はもったいなかったですね。彼のペースには追いつかなかった。明日はウエットのようなのでショックを変更して臨みます」と語った。
レグ2、JN4クラスは鮫島大湖/船木佐知子(スズキ・スイフトスポーツ)が岡田孝一/河本拓哉(スズキ・スイフトスポーツ)を逆転して全日本ラリー初優勝を達成。3位には香川秀樹/松浦俊郎(ホンダ・シビック・タイプRユーロ)が入った。
3位の香川は「走り切ることができて良かったです。フロントの接地感がなくて踏めず、ウエットは得意なのに、まったくダメでしたね。ナビのシリーズ2位がかかっていたので、絶対落ちないように走りました」とラリーを振り返った。今回のラリーで香川/松浦ともにシリーズ2位を決めた。
JN5クラス(出走7台)、渡部哲成/佐々木裕一は 5位。
良い新年をお迎えくださいませ。