ホエールです。今週の水、木は静岡出張でした。
火曜日の夜に艇を積んで出発!
水曜はバイキングカヤック工場へ行きます・・・の前に恒例の!?静岡県カヤックフィッシング朝練へ。
目的はコレ!
ホンデックスさんにお借りしている9インチ魚探、目玉のお魚ちゃんサイズ&深度機能の画面撮影が前回うまくいかなかったのでリベンジ。
しかし・・・今回は魚影が薄く、大型魚の赤いお魚マークが一回も出ないという状況。またもや撮影失敗でした(ガーン)
艇はプロフィッシュ45キュベレイ号
朝からいい凪で期待に胸が膨らむパドリングだったのですがね〜(涙)
ホンデックスの9インチ魚探に使用する振動子はTD28かTD25。TD28はインハル向きのタイプで、この出力の魚探であればインハルでもかなり機能するはず。しかも本体側でインハルモードを選べるのでしっかり本体側でも調整してくれると思います。
ただ、感度重視でいくならやはりスカッパー引き上げやアームでTD25を使用することになります。
前回のブログでこの振動子を削り込んでプロフィッシュ45のスカッパーから引き上げる艤装をご紹介しましたが、今回それを試しています。
結果としては振動子問題なく機能しているし、陸上の出艇着岸のときに少し気を使ってあげればまったく問題無しでした。
朝イチだけは20〜30mの高根周りで小さい魚の魚影をかなり捉えられました。サイズにして20cm前後の魚達、アジじゃないか!?
アジでした!
ヒットルアーは新作メタルエフェクトTGの40gです。
やはり沈みが速くて使い勝手がいい。そしてシルエットが小さいのでアジまで食ってくれる。これは今後戦力になってくれそうなジグです。
この日は最大水深70mまでメタルエフェクトTGの40g落としましたがボトム取れてましたからね。bifarrオーバードライブで細めのPE使うと最高だと思います。
しかし、日が上がるにつれてどんどん反応がなくなっていき、ジグを変えてもbifarrコーラスに持ち替えてヘビージギングしてみてもアタリさえない状況。
魚探はかなり真っ青で魚探撮影も失敗に終わりそうな勢い。
一気にエリアを変えて漕いで、タックルを持ち替えてマッケローニでの鯛ラバゲームへ。
最近はとにかく渋いとマッケローニ頼りです。渋い日にマッケローニ巻いて粘っていればなにかが起こる。
ただ、やはりアタリがないと集中力が続かない、そこでテールをどんどんローテーションしていきます。
そのためにロングリーダーをセットしたマッケローニ専用タックルを1本積んでいます。それがbifarrフェイザー。ソリッドティップは鯛ラバゲームにも最適です。
水深60m台にボトムにちらちらと10cm台のベイト反応。
ここまでオレンジ、赤とテールカラーをローテして不発。ここでは水深も深いし白いグローテールにしてみます。
すると・・・・
ガツガツ・・・
乗った!
それほど大きくないけどファイトから真鯛だとわかる引き、ようやくきたー!
食べ頃サイズの真鯛ちゃん、GETです
大きくないけど、昨年冬からずっとエギングばかりやっていたので今年初真鯛です、だからかなりうれしかったですよ。
その後はドラマは起こらず、バイキングカヤックへ移動の時間となりました。
バイキングカヤックにつくと、超人気カヤックフィッシングユーチューブ・ぷかりカヤックフィッシングの旅のイナバさんがいらっしゃいました。バイキングのウッシーさんと一緒に一枚!
僕が車で通ったのを見て寄ってくれたそうで、ありがたいです。
最近のこの周辺のフィールド事情など教えていただきとても参考になりました。イナバさんはフィールド保全のためにかなり個人で動いて活動していらしゃいます。頭が下がります。
そしてウッシーさんとはいろいろなアイデアを出し合ったりしてとても有意義な時間となりました。
おふたりともありがとうございましたm(_ _)m
さあ、翌日の静岡出張二日目はbifarrで新製品の撮影・・・の前にbifarr前からまた三保に浮くぞー(笑)