福島・カヌーワールド取材! | TEAM N.W カヤックフィッシング(kayak55公式ブログ)

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さて!

 

今日は次号雑誌カヌーワールド(2022年秋発売予定)の取材の報告です!

 

今回、雑誌カヌーワールドの巻頭特集の中でカヤックフィッシングも取り上げていただけることになりました。主役は・・・・

 

福島のカヤックアングラーの皆さんです!

 

福島のカヤックフィッシングチームであるスライダースさんから2名、黒猫カヤック調査団さんから2名お越しいただき、2チーム合同でのカヤックフィッシングを取材させていただきました。

(※なぜ福島の皆様を取材させていただいたか・・・そこには僕個人的に熱い思いがあるのですが、そのあたりはカヌーワールド本誌に書きたいと思います!)

 

スライダースのUさん、ANさん、黒猫団のPEACEさん、モグラさん

私は登場せずライティングを担当することになっています。カメラマンは舵社の海の写真のプロフェッショナル・宮崎さん。

 

私と宮崎さんで一緒に皆さんの釣りについて行って、取材をさせていただくのです。

 

詳しくは雑誌の発売にて・・・なのですが、その模様を軽くご紹介します!

 

ロケ日は8月21日でした。

 

メインテーマは釣りそのものではないのですが、それでもやっぱり魚の画は欲しい(笑)皆さんにがんばっていただきました。

 

なによりカヤックの取材は天候次第。ここが第一関門となります。

特に今回のように複数名で集まるとなるとリスケジュールになると全員の予定が合わなくなったりするので、なんとか天候だけは持ってもらいたいと祈っていました。

 

予報があまり良くない中、前日までUさんに現地情報を細かく教えていただき、場所の選択をいただいたおかげで無事に出艇できました!第一関門突破です。

 

とはいえ、今日は10時ごろにはけっこう吹いてきそうな予報。

なんと朝マズメからの数時間だけ勝負となりそうなのです。

 

出艇シーンの撮影中

いや〜これは絶対かっこいい感じになりますよ〜!

 

カヤックフィッシング、釣りを考えると朝一番に出ていきたいところですが、雑誌の取材となると光量が必要で日の出からだいぶ時間が経ってからの出艇となります。

 

そして海に出てからも、カメラマンさん一人で全員を追いかけられないため、なるべく全員離れずに釣りをしないといけないので、移動を頻繁にはできなくなります。

 

みんなで漕いでいるシーンを構図を変えて何度も撮りなおしさせていただいたり、釣りだけに全ての時間を使えない部分もあります。

 

雑誌の取材となると、そういう縛りが出てくる中で釣果を上げなければいけない・・・実はけっこうハードルが高いんです。

 

しかも今日は予報的に朝しかカヤックフィッシングができないのです。

 

しかし!

 

さすがは地元の海を知り尽くしている皆さんです、バッチリ釣果も上げていただきました!

 

釣果写真は次号カヌーワールドにて!

 

そして9時30分すぎには風が吹いてきて撤収・・・・

取材とはいえ無理は禁物。安全第一、粘らずに上がります。わずか4時間程度の実釣でした。

 

いや〜数時間風の吹き始めがずれていたら取材自体ができなかったので、ラッキーでした。

魚の撮れ高的にも全部の釣果写真が使えないほどになりそうです。さすがだったな〜!

 

ちなみに・・・・私もカメラマンさんの画角に入らないところでちょこっとジグをしゃくらせてもらいました(すいません!汗)

 

この海はヒラメの魚影も濃いということで、フラットフィッシュダービー狙いで、メタルエフェクトステイフォールの新発売サイズ80gと100gを積んできました。

 

最近は主軸のジグはバイファール・プランジなのですが、ことヒラメ決め打ちにおいては僕はハーフピッチで飛ばしてダートしやすいメタルエフェクトが強いと思っていて、今日はこのジグを使いたいなと。

 

すると・・・

 

サイズ的にはダービーエントリー魚とはなりませんでしたが、メタルエフェクトステイフォール100gでヒラメ釣らせていただきました〜!

 

さらにメタルエフェクトステイフォール80gでアイナメまで!

 

ヒラメはリリースしたのですが、このアイナメは持ち帰らせていただきました。一夜干しして焼いたらもう〜プリプリでサイコーでした。

 

アイナメは15年ぐらい前は房総や横浜で秋にシーバスを狙っていると外道でビール瓶サイズがよく掛かるほど東京湾内にいたのですが、ここ10年は個人的にはヒットが皆無になっています。東京湾では限りなくアイナメは魚影が薄くなっています。これもまた温暖化なのかもしれません・・・(そのかわりにキビレが増えてる印象です)

 

だから、久々のアイナメは嬉しかったな〜

 

無事に着岸!さすが、いい仕事でしたー!

 

そして海から上がったあとは、当然!この福島発祥のこの活動もみんなでやります。

 

獲物一匹ゴミ一個運動

(今日は僕は2匹で2個のゴミ)

 

獲物一匹ゴミ一個運動の発案者のスライダースのUさん

 

片付けを済ましたあとはみんなで美味しい海鮮丼を食べて解散となりました。

福島の魚はなにを食ってもうまいですよ〜!

 

皆さん、限られた時間の中でバッチリと取材をこなしていただいて本当に感謝感謝です!

あとは僕がいい文章を書くだけ・・・(プレッシャ〜!)

 

ライティング、精一杯がんばります!

 

秋に雑誌・カヌーワールドが発売されましたらあらためてこのブログでご紹介させていただきます。

その時はぜひご購入、よろしくお願いします〜